わからないから言葉に触れた

ANZETT

わからないから言葉に触れた

心を後回しにして

自分がわからなくなった


だから、本を読んだ

知らない人の言葉に触れた


自分に触れて欲しかった

私の言葉を聞いて欲しかった

一番聞いてほしい時 聞いてくれる人はいるかわからない

だからなるべく思っていることは 伝えられる時に伝えようと心掛けるようになった


これからどう日々を巡ったら

私は私になれるだろうか


どう生きたとしてもどう進んだとしてもどこに行っても私はきっとそのままで


だからこれから楽しいことと大事なことをして嬉しさを噛みしめるような瞬間がたくさんあればいい


その中でありのままの私を受け入れてくれる人を見つければいい


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