第7話
新しい月面の探索計画は、アルテミス計画。 これは「月の女神」の名前らしい。
”月”というのは、いろんなロマンチックなイメージやら神話の題材になっている。はずで、そうならないほうがおかしい。 国旗にも月のイメージの国は多い。トルコ? 星や太陽も、勿論多いし、日本も日の本で日の丸。
国旗に月だとなんだかエキゾチックでロマンチックになる。
太陰暦とかイスラム教のイメージになる? 月経も女性だから陰、。
「元始、女性は太陽であった」というのは一種の反語で?そこに意味がある。
ルナティック、というのはなんだか妖しいような狂気っぽいことを言うらしいです。 月の光を浴びすぎると精神異常になる、という民間伝承があったから。 ルナというのが「月の…」という形容詞。
ドビュッシーの「月の光」も、いかにも妖艶。 「月がきれいですね」が、 I love you の意訳になるのもロマンチックだからやなあ。 オレにはわかりにくいが?w
月下美人? 月見草? というのも
「ONはひまわりで、オレは月見草」と、野村克也さんが言ったのは有名。
「埴生の宿」という歌は、Home,Sweethome というイギリス民謡の元歌に訳詞をつけたらしいが、今頃の清澄な雰囲気の描写というか「月は主、虫は友」というくだりがある。
原詩は? また調べておく。
風流でみやびな和歌とかは、やはり月のお題のが多い?
雪月花、と言います。
俳句ももちろん多い。 太陽を題材に…というのは確かに、風流にはなりにくいし、だいたい見つめすぎると目が悪くなるしw
「名月を取ってくれろと泣く子かな」「名月や池を巡りて夜もすがら」は芭蕉。
「雨月物語」の、雨月、は、せっかくの名月の日に雨が降ることを言うらしい。
詩仙・李白は「酒一斗、詩百篇」という酒仙でもあったが、池に浮かぶ名月を帽子で掬おうとして溺死したらしいです。
酔っぱらっていたらしいが、これは愚行の典型で、ルナティックで、酔狂で、高畑充希ちゃんに「そんなことすルナ!」と言われそうである(考えオチ)。
令和7年9月9~15日の朝メモ 夢美瑠瑠 @joeyasushi
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