概要
「愛」の定義を知らなかったコウが、愛を知る物語。
感情が色として視える、高校生、月代コウ。彼の視界に映るのは、歪んだ愛を放つ母の冷たい紫と、感情が混濁した不快な凡庸な色だけだった。そんな色に満ちた世界で、コウは心を閉ざし、孤独な日々を過ごす。しかし、春の陽だまりのような暖かな色を放つ転校生、小鳥遊アカリとの出会いが、彼の世界を塗り替える。アカリのその色は、彼がこれまで見てきたどんな色よりも澄み切っていた。アカリの持つ色が、母の支配から逃れたいコウの、人生の道標となるのか。これは、「色」の先に「愛」を見つける少年と少女の物語。
初めての作品なので至らない点もあるかもですが、暖かく見守ってください。
初めての作品なので至らない点もあるかもですが、暖かく見守ってください。