場面が古本屋。かつ、コミックの単行本が偶数巻しか置いていないという謎に挑む。なんてオタク心に刺さる謎でしょう?解答も最高でカバーの色まで言い当て謎を解いてしまう。参りました。
高井希です。 子供の頃から本の虫で、凄い速読です。 ミステリー大好きです。 アニメも好き。あの花、ハガレン、シュタゲ、四月は君の嘘、PSYCHO-PASS、か…
本作は、古本屋の棚に並ぶコミックが「なぜか偶数巻だけになっていた」といういわゆる日常の謎系ミステリです。そして最初に「店へのいやがらせではないか?」と解答らしきものを思いついたのですが、これは語…続きを読む
「偶数巻しか棚に並んでいないコミック」の謎を、きみは解けるか。タイトルを見て謎の解答が気になって仕方なくなり、読み始めました。読者への挑戦状形式の小説を読むのが初めてなので楽しかったです。問題編・…続きを読む
本作の主人公は古本屋で立ち読みするのが趣味の男。 店からすると迷惑もいいとこですね(笑) 彼はいつものように本屋の店内をぶらぶらしていると、あるコミックの単行本が、偶数の巻しか棚に並んでいな…続きを読む
まず本作を語る上でキーとなるのは一旦全て差し置いて「謎」ですね。ミステリの原点であり読み進める原動力となる“謎”が魅力度MAXに到達しています。 その謎とは――「本屋の棚に並んでいるコミックが…続きを読む
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