正反対の糸で紡いだ、美味しい物語

片や仲間を失い、生き恥じを晒しながらも人の縁にすがるおじさん
片や生まれながらに五感のいくつかを失い、無感情で何かをあきらめながらも縁に触れる少女

2人は生き方も立場も正反対
でも、おじさんは彼女に生まれながらに失っていた「食べる喜び」を与えることができるようです
少女は今はまだ、その力や立場を使って彼にその対価を返していますが…
彼女もまた、与えるという立場になっていくのでしょうか

正反対の糸が交差したとき、物語という名の織物が始まります

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