空と刻む時【カクヨム短歌賞1首部門 応募作品】
爽風晴菜
空と刻む時
快晴の空色瞳にとりこんで身体を巡り紡ぐ「おはよう」
青空にほわりと浮かぶ白雲に似ている気がするウインナーコーヒー
薄雲のレース広がり照りつける日差し和らげ助かりました
ざあざあと降る雨屋根や地面跳ね水の楽曲奏でているね
閃光で天地を繋ぐ稲妻に豊作願って祈りを捧ぐ
帰り道東の空を見上げたら綺麗な虹が微笑んでいた
夜空から見守る白い満月に感謝をこめて告げる「おやすみ」
空と刻む時【カクヨム短歌賞1首部門 応募作品】 爽風晴菜 @write0406white
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