第3話 異変 30%


そうして駅前のカラオケに着き受付で

二時間コースにして外付けしてある階段をのぼり

二階の部屋に入る。


岡坂『じゃあ、俺は本読むから歌っていいよ。

   読み終わったら俺も歌うわ。』


ゆうご『知ってた、お前そう言うやつだよ。』


ワッシャー『何で?カラオケに来たんだ、

      こいつ?』


鈴木『まあ、いっしよ!』



そのまま15分ぐらいゆうご達が歌っていると

大きな音と揺れが起きテーブルに乗ってるコップ倒れた。


ゆうご『また!地震!?』


ワッシャー『地震だったら音と共に来なくね?』


鈴木『取り敢えず部屋の外にでて

   他の人達の様子を見よう。』


岡坂は本から目を離さずに言った。


岡坂『俺はここで本読んでるから

   ヤバそうだったら教えてくれ』


ゆうご『ぶれねぇな』


ワッシャー『バカは死んだら治るって言うけど  

      お前治らないだろうな』


鈴木『わかった。すぐ呼ぶよ。』


部屋の外に出ようとすると部屋のドアの

ガラスのところから何から逃げているに

走って去っていく人が何人いた。


ゆうご『火事か??』


鈴木『それだったら煙が出るじゃない?』


ワッシャー『開ければわかるんじゃない?』



そしてゆうご達は、カラオケの扉を開けた。

騒がしい音がする、人が来た方向に目を向ける

奥の方で身長が天井に当たるぐらいデカイ男が

ぱつぱつの男?が壁を外が見えるくらいひたすら殴っていてた。その男の近くにはニヤニヤして写真を撮ってる人や警察に通報してる人や店員さん達がいる。それ見て、ゆうご達が男から目をそらさずに会話する。



ゆうご『(小声)う~わヤバくない?』


鈴木『(小声)ヤバイね』


ワッシャー『(小声)取り敢えず刺激しないよう扉    

      を閉めて会議だな。』


ゆうご達は、ゆっくりと扉を閉めて岡坂に

声をかける。


ゆうご『岡坂、ヤバイよ』


岡坂『お?どうした?』


ワッシャー『デケェ男が壁を外が見えるぐらい

      殴ってる。』


岡坂『まじ?そんなことある?』


ゆうご『見てみ?刺激しないようにゆっくりを

    扉開けてね』


岡坂『オーケー』


岡坂はゆっくりを扉をあけて顔だけだして

ゆっくりと顔を引っ込めてゆっくり扉を閉める。


岡坂『あれはヤバイ‥‥本読んでる場合じゃない 

   な。どうする?』


ワッシャー『刺激しないように部屋に籠って方

      がいい気がするけど逃げ道がな』


鈴木『取り敢えずカバンおいてゆっくり

   避難をしよう。』


ゆうごを先頭にゆうご達ができるだけ音を

立てないよう中腰なりながらゆっくりと扉を

あけて男から目を離さずに順番に後ろに転ばないように気を付けて下がっていく。


‥なぜだろう‥緊張のせいか?さっき暑く感じる‥


岡坂『なあ、つい、つられてやっちまったけど

   写真撮ってるやつに気づいてないし 

   これ走った方が早くね?』


ワッシャー『確かに』

鈴木


ゆうご『さすが、命よりも本を優先する男、冷静

    だね。頼りなる~』



そうしてゆうご達が安心した顔で姿勢を正した

ときにデカイ男が写真に撮ってるやつに気が付き

デカイ男がそいつに近づき男の頭を掴んで不愉快な音と共にトマトみたいに握り潰し隣で悲鳴を上げた、女の頭を叩き潰した。そしてデカイ男は周囲の人たちに襲いかかる。周囲の人達がこちら向かってくる。


岡坂『走れ!!』


ゆうご『クソが!!』


ゆうご達は、走って階段に向かいそのままの勢いで階段を下り、受付を駆け抜けて外にでた。

カラオケの周辺に人だかりができていた。

一番乗りで外にでた。ゆうごは、呼吸落ち着かせながら、すぐ振り返り全員いるか確認する。



‥はぁ‥はぁ‥あぶねぇ‥


ゆうご『 ‥はぁぁは‥全員いるか?』


岡坂『‥はぁ‥はぁ‥今てでくるじゃない』


鈴木『ワッシャーがまだ、』


ワッシャー『‥はぁ‥は‥やいよお前ら‥

      もうちょっとゆっくり走ろや』


ゆうご『そんな余裕ないだろ‥』



そうすると他にも逃げきれた人が二人でてくる。徐々にパトカーの音が聞こえてくる。



ゆうご『後は警察にお任せだな』

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世界が融合し続ける世界で僕は日常を守れるだろうか? @aayayyshimada

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