JKの日常会話 炭酸が弾けるような…
ameumino
JKの日常会話 炭酸が弾けるような…
放課後、カフェの隅で女子高生のふたりが向かい合っていた。
「炭酸が弾けるような仲直りをしたの。あの子と」
「へぇ〜、それってどういう意味?」
「……聞かないで」
「え、なんで?」
「ちょっと、言ってみたかっただけ」
そう言って彼女は、カップを持ち上げ、コーヒーをひと口飲んだ。
「ふふ、カッコつけたかっただけじゃん」
「ちがうってば!」
(終わり)
JKの日常会話 炭酸が弾けるような… ameumino @abcabc12345
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
カクヨムを、もっと楽しもう
カクヨムにユーザー登録すると、この小説を他の読者へ★やレビューでおすすめできます。気になる小説や作者の更新チェックに便利なフォロー機能もお試しください。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
関連小説
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます