8 君と俺のココロ
心というものは、その人の身体や認識を越えてしまうことがあるらしい。
理由も分からず涙を零す君に、俺は特に話し掛ける訳でもなく、そっと傍に寄り添っている。掛ける言葉は見つからないけれど、せめて安心して欲しい、俺は味方なのだということだけは、どうか君に伝わっていますように。
言葉を綴る。-SS短編集- 柊 奏汰 @kanata-h370
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
フォローしてこの作品の続きを読もう
ユーザー登録すれば作品や作者をフォローして、更新や新作情報を受け取れます。言葉を綴る。-SS短編集-の最新話を見逃さないよう今すぐカクヨムにユーザー登録しましょう。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
同じコレクションの次の小説
関連小説
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます