ある日の真夜中、主人公に一本の電話が入ります。
電話をかけてきたのは、彼の後輩。
取り乱した様子の彼は、同じ言葉を繰り返したり、話がまとまらず、なかなか本題に入ることが出来ません。
そんな中、はっきりと聞こえたのは「ひき逃げ」というとんでもない言葉。
主人公はすぐに後輩がいる神社へと急ぎます。
そこで主人公が後輩から聞いたのは、幼馴染二人と酔った勢いで神社の狛犬を引きずって道路に置き、ひき逃げさせるという行為で――。
若気の至りでは済まされない行為をした後輩たちに、後日どんな出来事が起こったのか。
ぜひその目で確かめてみて下さい。