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今回のお題は「酸味」でした。
ワードとして使うというより、酸味を感じさせる作品を創る、というものです。
なので、小説を読み終えたときに「ああ、この小説は酸っぱいな」と思わせることができたら成功なのかなと思い、色々考えました。
ただ「甘酸っぱい」はよく聞きますが、「酸っぱい」はあまり聞きません。
酸っぱいって何だろう、って考えてみると、単純に「甘酸っぱい」の「甘」を抜いたものなのかなと思いました。
「甘酸っぱい」というのは「甘酸っぱい恋愛」とかでよく使われてそうな言葉だと考えていて、意味でいうと「心ときめく恋愛したけど、失恋しちゃって辛かったけど、恋心抱いていたときは幸せだったな」みたいなところかなと捉えました。
じゃあここから幸福感を抜いて「辛い」という部分を出せばいいのかとなるわけですが、それは味覚でいうと「苦い」に近いんじゃないかな…と。
もう読後感「酸っぱい」って難しいな、となりました。
そもそも読後感「酸っぱい」ってのは、今まで読んだ作品のなかで該当する作品が思いつかないし、他の方も味わったことがないのではないか。つまり、「わたしが考える酸っぱい作品」を書いたとしても、他の人は読んでみて酸っぱい作品なんて知らないんだから酸っぱい読後感は味わえないのはないかと考えました。
だから、「酸っぱい」のを連想させる何かを文章に入れる必要があると考えて、作品の最初と最後に「酸っぱい」ピクルスを入れて、読者が主人公に投影することで酸っぱい作品にできないかと思い、今回の作品が出来上がりました。
感想としては、めちゃくちゃ難しい!!につきました。
以上、自作に対するコメントでした。
【短編】ピクルス お茶の間ぽんこ @gatan
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