概要
虹色の線までお下がりくださいと言われて星が夜を待ってる
カクヨム短歌賞【ナツガタリ'25】参加作品
おすすめレビュー
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- ★★★ Excellent!!!正統的な短歌は、フットワークが軽いんです
本作の詠者は、カクヨムでは寡作ですが、九州地方の現代詩人のコミュニティにおいて長年活動を続けていらっしゃる人です。ですから本作は正統的な現代短歌です。
「え? これが正統? なんかふざけてるんですけど……」
それこそ正統的な現代短歌である証明です。現代の歌人が詠じる短歌は軽さが持ち味。古風な重厚な和歌も素晴らしいですが、むしろ逆を行き、しょうもないものが持つ意味がゼロになるかならないかギリギリを攻めて芸を見せるのです。
和歌と違って短歌はふざけていいんです。ただし、大人が遊ぶ場合と同様に、ふざけるなら本気で。本作のふざけ方はちょっとやそっとでは真似できません。
実力者が本気でふざける…続きを読む