鎌倉幕府の衰退を共に見守る

読み終わったあと「さすが」と👏したくなる構成力と文章力です

この時代のことは歴史の時間に習ったくらいの知識しか無いという方のほうが最後に衝撃を覚えるかもしれません

情に流されず淡々とおのれを成すべきことを成す主人公、兵衛と帝の対面のシーンは
全て読み終わってから思い返すとゾワッとしました