概要
カクヨム100作目記念作品第一弾です。「あの人」と話してみました。
カクヨムにて細々と活動する「京野 薫」
100作品記念のため、過去作品の登場人物たちの主催するお祝いに呼ばれて浮き立つ気分のままカフェの閉店準備をしていると、一人のお客が。
それは……自分の書いた「きっと私は狂っている」の登場人物「庵野沙耶香」だった。
彼女は京野薫に向かって言った。
「責任取って下さいね。だってあなたは私を『なりそこない』にしたんだから」
●〇●〇●〇●〇●〇●〇●〇●
100作品記念第一弾です✨
ちょっと変化球気味ですが……こんなのもありですか!?
100作品記念のため、過去作品の登場人物たちの主催するお祝いに呼ばれて浮き立つ気分のままカフェの閉店準備をしていると、一人のお客が。
それは……自分の書いた「きっと私は狂っている」の登場人物「庵野沙耶香」だった。
彼女は京野薫に向かって言った。
「責任取って下さいね。だってあなたは私を『なりそこない』にしたんだから」
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100作品記念第一弾です✨
ちょっと変化球気味ですが……こんなのもありですか!?
応援下さり、誠に有難うございます。
今後とも宜しくお願い致します。
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!これこそアニバーサリー。作品のキャラたちが、『私』の前にやってくる……
これはいわゆる記念碑な作品です。
作者・京野薫さんの「カクヨム投稿作100作目」を記念して書かれた作品。
作者のもとに、「これまでの作品で描いたキャラクターたち」が「お祝い」という名目で現れることになります。
そうして「自分」という存在を今の形にした作者に対し、それぞれの感慨を語って行く。
それと同時に、「創作の裏話」も同時に明かされて行くようになるという。
この構成がとても面白かったです。登場した作品を読んでいた読者なら、「あの作品はもともとこういうコンセプトで描かれたのか」と感慨を抱かされることになります。
作品と作品の思わぬ繋がりとか、作者がどのような形でコンセ…続きを読む