イリーガル・ショッピング

林明利

イリーガル・ショッピング

 サイードは五時丁度に起床した。テレビを付けて朝食を作り始める。ニュース番組だ。 錦糸町で発生した派手な銃撃戦に関する報道だった。

「世の中いつまでも物騒だな」

 十年近く前に来日してこの国の文化に染まり続けた結果、口からこぼれ出す独り言はペルシャ語ではなく日本語になっていた。

 レンジの電子音。朝食が完成した。安く、手の込んだことをしなくて良い日本のレトルト食品にはいつも助けられる。ほんのり暖かいエビチリを食べていると机の上の携帯が振動した。

 仕事仲間のハサンだ。英語で応答する

「What’s up? (どうした?)」 

『Time for work. Let’s meet at the station one hour later. (仕事の時間だ。一時間後に駅で会おう)』

「Got it. (わかった)」

 ハサンはマレーシア出身の男だった。イランからはるばるやってきたサイードと同じく、初めは日本の好条件な環境に夢を抱いていたが結局はまともな職に就けず瞬く間に裏社会へと転げ落ちた典型的な輩だった。 

 仕事となればもたもたしてはいられない。手短に食事を済ませて歯を磨く。クローゼットからシャツとジーンズを取り出し、素早く着替えてカーキのジャケットを羽織った。

 日常の諸作業をあっという間に終わらせてしまえるようになったのも日本に来てからついた癖のような気がする。机の二番目の引き出しを引き、今はなき友人の形見である拳銃を取り出す。

 イタリア製のベレッタM9。護身用にしてはいささかやり過ぎな気もするが、サイードはこの拳銃を気に入っている。マガジンを抜き、弾が装填されていることを確認し、戻す。バネがへたるし、そんなに撃つ必要はない。五~六発入っていれば十分だ。スライドを一気に引いて初弾を装填した。たくさん撃つことはないが、すぐ撃つことはいくらでもあるのがサイードの仕事だ。

 セーフティを掛けてから腰のホルスターに納め、道具の入ったバッグを手に取った。中には在庫管理や連絡など仕事で使うMacのパソコン、車のロックを解除できるイモビカッターといった緊急時に使える犯罪ツールなどが詰め込まれている。

 外へ出ると涼しい風が吹いていた。そろそろ冬になる。アパートの鍵を閉め、駅へ向かった。

     ※


 駅に着き、少し待っているとハサンがあるいてきた。シャツの上に黒いジャケットを羽織っている。短い髪に無精ひげ。相変わらずの風貌だ。「We will meet up the client at a restaurant. Come with me. (依頼人とはレストランで待ち合わせだ。ついてこい)」

「All right. (よし)」

 ハサンは仲介役を担っている。客層は中国人から欧米人まで様々だが、日本人も少なくない。それなら日本語も操れる自分が仲介でも良いのではとサイードは何度かハサンに相談した。その都度彼は頑なに断っていた。どうやらハサンにとってサイードはあくまで仕事仲間であり、自分の人脈や情報源をみすみす渡すつもりはないらしい。待ち合わせ場所のレストランに着き、席に座る。数分すると知った顔が店に入ってきた。

「おっ、サイード。元気してるか?」 

 村越。池袋を拠点にしている裏社会組織の幹部岩崎が持つ私兵部隊の殺し屋だ。

「今日はなんのようだ?」

「売りたい道具がいくつか。後新しいのも買いたい」

 村越の要望をハサンに通訳する。

「Then, let’s take him to the warehouse. (なら倉庫へ連れて行こう)」

 ハサンの応答を村越に通訳する。何かと面倒な仕事だ。

「村越。売りたい品を見るにも、商品を見るにも、  

 場所が場所だ。倉庫へ移動するからついてこい」

「分かった」

     ※

 通りでタクシーを拾い、港区湾岸の倉庫街へ移動する。この倉庫街の一角は三分の一ほどがアウトローの所持している倉庫であり、武器や改造された車、犯罪ツール、違法薬物等の収納、取引場所として、いくつかの組織が利用している。その中の一つにの前で立ち止まり、ハサンがポケットから鍵を取り出した。

 この倉庫こそ、サイードがハサンに上からな態度をとれない理由の象徴だろう。この倉庫の所有者は他でもないハサンだ。ハサンの強みは財力だった。武器密売業の裏方で麻薬、カジノなど幅広い仕事を上手くこなし大金を生み出している。中に入ると、薄暗く広い空間に武器を収納した金属製の棚が何列も連なって並んでおり、真ん中に作業机が置いてあった。作業机までたどり着いたところでハサンがいった。

「For first. Show me what you want to sell. (まずは売りたいものを見せてみろ)」

「売りたい銃を見せてもらおうか」

「あぁ、これだ」

 村越は机にボストンバッグを置いた。 

「Check it out. (中を確認しろ)」

 サイードがファスナーを開けると銃が二丁入っていた。一つは米国製、四十五口径のオートマチック、コルトガバメント。もう一つ──

「なぁ、これクリンコフか?」

 クリンコフ、ロシア製のアサルトライフルAK74を短縮したモデルだ。

「違う。旧ユーゴスラビア製のコピー品。ツァスタバm92って言うらしい。」

「なるほどな。この国にもこう言うのが出回るようになってきたか」

「マガジンが三つある。空が二つと21発入った使いかけが一つだ。それも金になるだろ?」

「あぁ、もちろんだ」

 ハサンに売りものの内容を伝える。

「Wait a moment. I'll decide the price. (待ってろ、値段を決める)」

 再び村越に向き直った。目にこれから売られるコルトガバメントが映る。 

「──これ、お前が殺し屋になって初めて買ったやつか?」 

「え?……あぁー、確かに、初購入はあんたのとこだったかもなぁ。」

「いいのか?」

「え?」

「思い出の品じゃないのか?5年くらい使ってるだろ」

「別に、そんな銃に思いやりはねぇからなぁ、ただの道具だ」

 サイードは思わず微笑んだ。

「んだよ?」

「いや、お前らしいと思ってな」

「Hey, Said. Come here. (サイード、こっちへ来い)」

 いつの間にかハサンの手にはスマートフォンが握られていた。電話していたのかもしれない。 

「I gotta go for another work. So……I’ll leave it to you. (別の仕事が入った。だから、後はお前に任せる)」

「Ha ha, aye aye sir! Captain. (ハハッ、アイサー。隊長)」

 おどけて見せたがハサンはちっとも笑わなかった。とことん無愛想なやつだ。鍵を投げ渡したハサンはサイードに村越が売った銃の査定を告げ、去って行った。出口へ向かうハサンを尻目に村越に向き直った。

「銃を買いたいって言ってたな、何が欲しい?」 

「その前に、いくらだった?」

「売った金で買うんだろ?それならある程度値段が近いものを提案できる。」

「一応最近やった仕事と昇進で金が入ってるけど」

 最近やった仕事。朝の錦糸町のニュースが蘇る。数週間前に業界内でマンハントがあった。錦糸町の銃撃戦がマンハントに関していることはサイードも知っている。あのマンハントには岩崎がからんでいると聞いていたが、まさかマンハントで手柄を上げたのは村越なのだろうか。組織の中では下っ端だったはずだが、腕は確かにある。彼がやったのかもしれない。この数年で彼も成長したはずだ。

「分かった。とりあえず何が欲しいか言ってみろ」

「そうだなぁ……まず拳銃は必須だろ?後は長物? サブマシンガンみたいなのも欲しい。弾幕が張れて、ある程度射程があるやつ」

「じゃ、まずはピストルだな。前に使っていたのはコルトガバメントだろ?それなら似たようなのが良いんじゃないか?」

「えー……、でも装弾数少ないしなぁ、最近のモデルがいい。グロックとか」

「口径やモデルを急に変えると扱いづらいと思うぞ。すぐに使う予定があるなら似たモデルを買って二、三回試し撃ちして慣らしちまった方がいい。」

「ふーん、そんなもんか」 

「安心しろ、ガバメント系でも最近のモデルで装弾数も多いし、カスタムの幅も広い後継モデル、いわゆるハイキャパってやつがある」

「そういう紹介みたいなのってハサンの仕事だと思ってたんだけどなぁ」

「確かに経営の指示はあいつがやってるが、品物の仕入れは俺もたまにやるし、在庫管理に関しちゃ全部俺の仕事だぜ?」

「へぇー、そりゃ意外」

「で、俺のおすすめはこれだ。ロックアイランドのTAC 2011。フィリピン製でハイキャパにしては比較的安価なモデルだが13発入るし、カスタムも色々出来る。両利き対応のセーフティとスライドロック。おまけに軽量なポリマーグリップだ。最近の四十五口径、そうだなぁ、HKのUSPとかグロック21とかとも劣らない切れ者だと思うぞ。」

「いいじゃねぇか」

「試しに持ってみるか?」

 サイードからTAC 2011を受け取った村越は少しの間、構えたり、スライドを動かしたりして動作確認をした。

「トリガー辺りはもうカスタム済みみたいだな」

「あぁ、中古だ。前の持ち主がトリガーとハンマーを軽量化パーツにしてサイトは服に引っかかりにくいノバックサイトになってるはずだ。あとは小さいが弾倉を入れやすいようにマグウェルもついてる。とくにトリガーの引き心地は良いはずだぞ。」

「あぁ、そうだな」

「カスタム品だが中古だし、そっちのガバメントの状態が良かったみたいだから、差額は20万ってとこだな」

「ツァスタバの方は?」

「差額だけ聞いた方がお得な気分になれるってのが俺の持論だ。正直、買うなら先に銃を決めてもらった方が作業がやりやすい。長物も先に決めてくれると助かる」

「そうか、ならしゃあないな」

「なにか希望はあるか?」

「あまり長物は実戦で使ったことがないからな。まともに触ったのは訓練の時くらいだ。おすすめは?」

「そうだな。この国で使うならコンパクトなモデルがいいだろ。日本みたいなとこだと中距離でもある程度サブマシンガンで対応できるし、逆に長距離ならスナイパーライフルの方がいい。案外フルサイズのアサルトライフルの需要は少ない。威力と弾幕を取りたいならカービンかPDWだが、ここら辺は高価で弾薬の供給も少ない。長物が欲しいならサブマシンガンかショットガンが妥当だな」 

「ショットガンは相方が持ってる。サブマシンガンでなんか良いのがあれば良いんだけどよ」

「少し待ってろ、在庫を確認する」 

 サイードは机の側に置いていたバッグからMACのパソコンを取り出し、エクセルを開いた。三つ、丁度良さそうなのがある。 

「よし、ついてこい」

 左から三列目の棚に入った。三つの箱を取り出し、村越の前に置く。 

「1つ目はこれだ。クリスヴェクター。四十五口径で反動制御のため特殊な排莢機構が使われてる。全長も短くて扱いやすい。どうだ?」

「なんか、ずんぐりむっくりだな」

「そうだな、他の銃に比べたらシルエットだとかさばる。あと素人には少しレートが早すぎて扱いづらいかもしれないな。海外のPMCとかだとある程度流通していて玄人には人気の品なんだが」

「んー、俺はまだベテランとは言えないからな。なんとなくしっくりこない」

「まぁ、それなら無理に買わなくていい。一番今の自分に合ってるのを選べ。それに人によって銃は向き不向きがあるからな。感覚でしっくりくるのを買うのも大事だ」

「じゃぁー、次は?」

「次はこれだ、HK UMP。うちは四十五口径と九ミリ口径がある。さっきのヴェクターよりバランスも良いし、堅牢で長持ちする。何より天下のHKだからな。結構な信頼性がある」

「なるほど」

「先に三つ目も紹介しようか。三つ目はこれ。CZスコーピオevo3。チェコのCZ社製のサブマシンガンだ。九ミリしかないんだが、こっちの方がコンパクトだし、軽い。おまけに懐にも優しいお値段だ。」

「んー、俺にはどっちが良いのかよく分からねぇな」

「それならさっきのTACの時みたいに持ってみろ。体に馴染んだ方を持ってけ」

「そうか」

 少しつきものが取れたような顔になった村越はまずUMPを手に取った。何度か上下させ、構えてみる。左右に銃口を向ける。それから箱に戻した。次にCZスコーピオンを手に取った。

「おっ、軽いな」

 銃を構える。サイードはその様子を静かに見守った。

「こっちの方が構えやすいな。気に入った」

「そいつは良かった。それに決めるか?」

「あ、でもTACと口径が違うか」

「それは気にしなくて良い。九ミリの方が手に入りやすいし、仕事で毎回使うようなもんじゃないだろ?」

「ああ」

「ツァスタバは結構レアだし、使い勝手も良い。おまけにマガジンも持ってきてくれたからな。マガジン3つと弾薬を付けてスコーピオンとは等価交換にしてやる」

「あっ、危ね、それで思い出した。コルトガバメントの方も使わないから弾倉持ってきてたわ、空で四本。本体に入ってるのとは別で」

そう言うなり村越はショルダーバッグからガバメントのマガジンを取り出した。

「そうか、ならTAC2011の方もマガジン四つ付けとくよ」

「え、でも装弾数そっちの方が多いから弾倉だけで考えたら等価交換にはならなくね?」

「いいんだよ、ささやかな昇進祝いだ」

村越は少し意外そうな顔をした。

「あんたもっと厳格なやつだと思ってた。ハサンに怒られねぇの?」

「日本に十年あまりいるイラン人の武器商人だって情は湧くんだよ」

「ははっ、そんなもんか」

 差額の精算を終わらせて、村越を見送った。

     ※

 まだやることが残ってる。まずはUMPとクリスヴェクターの箱を元に戻し、村越から買った銃をボストンバッグに入れ直す。机の上に置いていたMACのパソコンを自分のバッグに入れて持ち、ボストンバッグを担ぐ。倉庫の電気を消して鍵を閉めた。村越から買った銃はハサンが改めて動作確認などを行うため別の場所に持っていく。

 流石にタクシーは危険な気がして倉庫街の近くにあったレンタカー屋でレンタカーを借り、渋谷区まで走らせる。目当ての建物に着き、地下駐車場に車を止めた。

 ここはアウトローのカバーテナントしかない4階建てのビルだ。東京には至る所にこのようなビルがあり、外国人のアウトローを中心に使われている。少し前に新大久保のビルでハサンの友人であるマレーシア人の武器商人が日本人の殺し屋と銃撃戦になり殺されたそうだが、そういったことは年に一、二回起こるかくらいのレアケースである。

 三階の防音加工が施された、ハサンの所持する部屋の鍵をあけ、中に入る。ロッカーの中にボストンバッグを放り込み、近くに置いてある南京錠で施錠する。鍵はここにない。ハサンが持っている。これでサイードの仕事は終わりだ。レンタカーを近くの店舗で返し、駅近くのスターバックスで一休みしたら自宅へ戻ろう。今後の計画を頭の中で組み立てる。

 異変に気づいたのは部屋の鍵を閉めようとする前だった。ふと廊下へ目を向けた時だった。階段に面した廊下の入り口にシャツに黒いジャケットを羽織った東洋系の男がいた。こちらをじっと見つめる。猛獣のような瞳。殺し屋だ。 

焦りを悟られぬよう平然を保ちながら日本語で尋ねる。

「どうされましたか?」

 男はそれを無視して言った。

「村越という男に会ったな?」

 中国の訛りがあった。背筋が凍る。ようくよく考えれば村越はマンハントで中国マフィアの怒りを買っているではないか。このタイミングであいつと取引したのはまずかったかもしれない。

「さあ?知らないな」

 とぼけながら腰のベレッタに手をやる。少しの間睨み合った。男が一歩踏み出すのとサイードが抜いたベレッタを構えたのはほとんど同時だった。男の目つきが鋭くなる。中国語で何かを呟いた。おおかた、舐めやがって、といった意味だろう。英語に切り替えて男へ喋りかける。

「Hey, I really don’t know about him. Please go away. I don’t wanna hurt you. (なあ、俺は本当にそいつを知らないんだ。頼むどっかへ行ってくれ。あんたを傷つけたくない)」

 男が歩み寄る。懐へ手を入れた。サイードは躊躇せず発砲した。男のシャツの腹が弾けた。が、男は止まらなかった。──しくじった、防弾ベストだ。 

 男は加速する。サイードは続けて二発打った。胸と肩に被弾するが、男は怯まない。気がつけば目の前に迫ったいた。サイードは突き飛ばされた。手からベレッタが飛ぶ。

 気づけば男の手には拳銃が握られていた。大抵の中国マフィアのチンピラが持つ中華版のトカレフのような安物じゃない。SIGP228。関わってはいけないものに関わってしまったのかもしれない。

 突き飛ばされた時肋骨が折れたのか、呼吸するたび苦しい。足に力が入らない。

「何者だてめぇ……」

 やっとの思いで日本語を絞り出す。男は聞かなかった。銃口がこちらを向く。黒くそこの見えない穴はまるで深淵のようだ。

 思い返せば、許されるような人生ではなかった。宗教の教えにも背き、法も犯した。救いようのない自分に苦笑した。静かに目を瞑る。銃声がした。一発、二発。不思議と痛みは感じなかった。

     ※

 うめき声が聞こえた。目をゆっくりと開けた。首を抑えた男が壁に寄りかかっていた。手の隙間から血が溢れている。その体は床へゆっくり沈んでいった。

「Said!! You ok !?(サイード!!大丈夫か!?)」

 目の前にはハサンがいた。手には何十年も大事に使っているらしい、手入れの行き届いたワルサーPPK。

「Why……?Why you are here……?(なんで……なんであんたがここに……?)」

「We don’t have much time. Let’ go. (話は後だ、行くぞ。)」

「What? (なんだって?)」

ゆっくりと立ち上がる。

「We are in huge trouble now. We must leave this city. (とんでもなくまずいことになった。この街を出るぞ)」 

 ハサンは先ほどまでサイードが作業をした部屋に入り、村越から買ったものも含む、いくつかのバッグを取り出した。

「Take it(これを持て)」

 床に落ちたベレッタを拾ったサイードはバッグを一つサイードから受け取った。無愛想な上司が自分を助けに来たことがまだ信じられなかった。

 ビルの一階へ降りると入り口にトヨタのアルファードが止まっていた。ハサンがキーを解除し、乗り込む。後部座席にバッグを放り投げ扉が閉まるなりハサンは車をスタートさせた。法定速度ギリギリで車を飛ばすハサンの顔には今まで見たことがないくらい強張っていた。

「Why you save me? (なんで俺を助ける気になった?)」

「We definitely survive. (絶対に生き延びるぞ)」

 ハサンが呟いた。サイードはまだ状況がはっきり分からなかった。

 そんなサイードに、ことの重大さを指し示すように、反対車線を、法定速度をはるかに超えた黒塗りの外車が何台も通り過ぎていった。

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