クラスで見向きもされない彼女と底辺な彼

俺の名前は七瀬流星。

小原学園に入学後、あることがキッカケで、学園一の底辺と噂され、腫れ物扱いを受ける。

なお、中間考査の結果は下から数えた方がマシ…

そんな彼だが、学園一の美少女と名高い、
柳澤遥と秘密裏に特別な関係を築いている。

彼の友人、宮下和樹は小心者だが、
陽の属性を持ち合わせている。

なんとっ…同級生の中に気になる異性がいるだって…！？

「ぐへへ…告白させてやらねば…」

「七瀬の意思は兎も角…甘辛い角砂糖だな…」


※『Tales』で改稿前を掲載しています。