概要
魔力枯渇に喘ぐ俺を救うのは、なぜか俺の◯◯に惹かれる異端の聖女だけ!?
魔族の侵攻により、世界は破滅の淵にあった。各国は魔力枯渇に喘ぎ、その中で唯一の希望とされたのが、聖女の「浄化の儀」だった。しかし、どの聖女も効果は薄く、世界は緩やかに滅びへと向かう。そんな中、俺、アレンは魔力の暴走に苦しむ一介の騎士。制御不能な魔力は俺の体を蝕み、死期を悟っていた。だが、ある日、俺の魔力にだけ異常な反応を示す「異端」の聖女が現れる。彼女は俺の"特定の部位"からしか魔力を吸い出せないというのだ。世界を救うために、そして己の命を繋ぐために、俺は聖女との禁断の関係に足を踏み入れることになる。だが、その関係は次第にねっとりとした愛憎渦巻く痴情の泥沼へと発展していき――。これは、破滅寸前の世界で、聖女とのエロティックな魔力供給に身を捧げる男の物語である。
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