むかしむかし、夜空には12の星座だけがあると信じられていた。
でも本当は――静かに、息をひそめながら「13番目の星座」はずっとそこにいたのだ。
決して忘れ去られたのではない、「まだ言葉にならない願い」を、そっと抱きしめたまま。
これは、そんな「心の余白」に宿る物語。
13星座が綴るのは、未来を予言するものではなく、自ら選びとってゆく運命の詩(スクリプト)。
感情の殻をそっとひらくように。
誰かと同じ空を見上げたとき、言えなかった言葉が形になるように。
星々は問いかける――「きみは、何を願うの?」と。
ひとつひとつの度数に秘められた、目には見えない感情のうねり。
それは夢の胎動であり、魂の記憶であり、まだ知らない「あなた自身」との出会いでもある。
13星座と紡ぐ、静かで壮大な「暦詩(こよみうた)」。
この星のスクリプトは、まだ誰も知らないあなたの物語のはじまり。
夜空に輝く星々
古代の先人たちはなぜ星と星を繋いだのでしょう
星座にはその想いを馳せるように様々なお話があります
きっと遠い未来へと繋げたい先人の想いが込められているのではと思います
13星座から紡がれる言の葉
自分の性格や行動パターン
まだ自覚していない才能
自分を取り巻く環境や周囲との関わり方
人生のテーマや潜在能力を知る架け橋となる星のスクリプト
人生を豊かにする言の葉が紡がれています
心の中に広がる果てしない宇宙
輝く星々に導かれて未来へと紡ぐ
心があたたかくなる素敵な連作詩
あなたも星へ旅するように魂の扉を開いてみてください♪♪♪
『Zodiac++ : StarScript XIII(ゾディアック・スタースクリプト サーティーン)』は、「星座」や「占い」といったモチーフを、まるで物語や詩のようなかたちで描いた素敵な連作です。
この作品のすごいところは、12星座だけでなく「13番目の星座=蛇遣い座」も加え、1年の季節や人生の変化を、星々の“声”として語りかけてくれるところ。作者の詩的な表現がとても美しく、たとえば「貝殻の中で眠る夢」「夜空に並んで星を眺める姉妹」といった一編一編が、誰の心にも響く“人生の小さな物語”になっています。
どの章も140字ほどの短い詩と、その詩に込められたテーマやイメージ解説が添えられているので、詩が苦手な方でも「こういう意味なんだな」と自然に読み進められます。たとえば「殻にこもることには意味がある」「一人じゃないと感じられる絆」など、星座ごとに違った人生のヒントや励ましが込められているのが魅力的です。
“運命は決められたものではなく、自分で選びとるもの”――というメッセージも心に残ります。作者様の語り口はとても温かく、詩的世界に慣れていない私のような読者でも、安心して読めました。
星や占いに興味のある方はもちろん、ちょっと元気がほしい時、自分を振り返りたい時、どこからでも開ける“お守り”のような連作詩だと思います。
ここが特に素晴らしい!
・難しい専門知識がなくても、自然に物語世界へ入れる優しさ
・一編ごとに込められた前向きなメッセージ
・星座や宇宙をテーマにしながら、誰の心にも通じる人生観・哲学をさりげなく織り込む表現力
作者様の深い世界観と詩心に、心から敬意を表します!