暗殺者のメイドと公爵令嬢

@1237

第1話 ???

ここは、ヘレスケレナ王国のタッダーノ-モブ公爵の伯爵宅での事、

「貴様、、誰の差し金d、」

「うるさい、とっとと死ね」


 タッダーノ-モブ伯爵の殺害の片付けを終えて、


(マージでなんで、こんなゴミが今まで王都に隠れていたんどよ、にしてもギルマスはよくこいつの悪事を見つけたもんだよ、、あーー報告するのめんどくせー、うちのギルド暗殺ギルドと言いつつ、対象を選ぶせいでほとんど給料ねえんだよなぁ、、、いっそのこと、転職でもしようか、、)

「ん?」


ガタガタガタダッダッダッ

、、、バコン


「貴様、いや、またお前か!」

「おやおや、早いねー相変わらず、暇なのかなー?王国騎士団はw」

「フェルナ貴様か、いい加減捕まえてやる」

「は、は、はーそう言って何回君は私を撮り逃したのかなー第一騎士団、制裁の二つ名持ち、ローウェイ団長?」

そう、彼、ローウェイは、今まで5回中5回フェルナ逃がしているのだ。

「まぁ、私の仕事は終わったから、後はお好きに〜」

「そうか、じゃあな、、じゃねぇよ!」

「あちゃーだめだったか、まぁ、私を捕まえるつもりなら頑張ってねー、バイバーイ」

「あ、逃げるなぁぁぁ」


はーめんどいめんどいなんであいつは毎回ちょうどのタイミングで来るかなぁ、まぁいいやっと到着〜


コンコン

「神は人の上に?」

「人を作らない、ただいまーギルマスいるー?」

「お、その様子じゃ手応えは、、」

「ないに決まってるじゃん」

「はは、それもそうか」

「それにしても、いい加減給料上げてくれない?今月もかなりカツカツなんだけど?」

「あー、そうだフェルナ新しい仕事が入ってるぞ、内容は、、公爵令嬢の暗殺、もしくは監視だとよ」


話そらされた、、え?監視?


「え、監視ですか?」

「だそうだ」

・・・

「はぁぁぁ?いや、何考えてるんすか?むちゃくちゃ時間かるじゃないですかぁぁぁ?」

「ああ、安心しろ、一応お前はこの、ロゼッタ公爵のメイドとして侵入する、ということで、明日、その面接日だから遅刻するなよー朝6時ロゼッタ公爵宅に迎え」

「何勝手に決めてんすかぁ、、」

「はははーいつもこうじゃないかー」

「それもそうっすね、、」

「それじゃ今日は帰れー」

「言われなくても帰りますー」


マジでこのギルマス終わってる、、

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