主人公は、山奥で迷ってしまったようです。
困っていたところに、彼は山奥に大きな施設があることを見つけます。
まさに天からの助け。彼は施設に入っていくと、そこは図書館でした。しかし、何か妙です。
本が、ありません。
たった一冊だけ見つけた本。そこに書いてあったのは……
「リョウタ(主人公)はその日、図書館に足を踏み入れた。それが彼にとって、始まりであり、終わりでもあった」
なんと自分のことが書いてあったのです。
そしてそこから始まるのは、なんでしょうなあ……
メトロポリタンミュージアムといえばいいでしょうか……。
本の中は迷宮。そこを這いずり回る主人公。果たして出口は……
ラスト一行に驚かされます。
ご一読を。
世にも不思議なお話をオムニバスで描く人気ドラマ。
たまに見ると、
え〜👀!
その視点!!!
やるな🙄♪
という逸品に出会うことありますよね。
中にはその逸品が一人歩きし始めて、連続ドラマ、劇場版と発展した『NIGHT HEAD』という作品も。
はっ😳!
世にもも、NIGHT HEADも音楽が蓜島 邦明氏だ!
話を戻そう。
このお話。
逸品です⭐✨
不思議な世界に足を踏み入れたとき、その世界から逃れられないとき、
あなたならどうしますか?
抗う。
そう、その選択肢を選びますよね🤔
絶妙なサイズの不思議なお話。
こういったお話を書ける人は何だって書けるような気がします✏️
にとはるいち様
注目の作家様です👀✨
ぜひお読みくださいませ♪