概要
レッドウイング。ロットナンバー九〇三〇。ベックマン・フラットボックスさ
喫茶店のマスターが磨いていたのは、一足のブーツ
顔料が剥がれた部分から、鮮やかな茶を覗かせていた
自分の履いているものが子どもっぽく感じる一方で
もう子どもじゃなくなったことを思い出し
俺はそのこを真っ直ぐ見れなくなった
その下の色を知っているのは、きっと俺だけ
顔料が剥がれた部分から、鮮やかな茶を覗かせていた
自分の履いているものが子どもっぽく感じる一方で
もう子どもじゃなくなったことを思い出し
俺はそのこを真っ直ぐ見れなくなった
その下の色を知っているのは、きっと俺だけ