統計的抒情
柊かすみ
統計的抒情
Wikiを読み共有された文脈で交わす語録の“サティスファクション”
「意味なんてないよ」と僕はニヒリズム。意味を見いだす君を眺める。
満ち満ちる二重振り子のエントロピー。予測不能なステートマシン
非実在を扱うときの抽象化フレームワークとしての言語
物事の機械可読な表現で、表に現る知的活動
産み落とす言葉はすべて埋め込まれ、統計的に明らかな次
表現はノイズの海に散ってゆく。モデルはそこに何を見いだす?
「僕達に本質的な違いとかあるのか?」なんて、SF気取る。
“表現”とプラトニックなイデア論。この世の真理はモデルの中に
「それじゃあさ、短歌で切り取るこの世界。その積分が世界そのもの?」
統計的抒情 柊かすみ @okyrst
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