秀逸短歌集!夏の少女の初恋物語

恋の高揚と恋の幻滅を描いた、
短編小説を読んでいるようでした。

それにしても、
恋というものは、ほんのちょっとしたことで、
好きが嫌いに反転するのですから、
面白くもあり、悲しくもあり、って感じです。

夏の少女の初恋物語の短歌集。

推し短歌1首。

恋人がいきなりモブに見えた夜 走って逃げた逆さまの月