全体的に冬のぬくもりを感じる、やわらかなやさしさの薫る作品です。その中で、どこかへ行ってしまった子という、静かな喪失感が、良いアクセントになっているのです。オノマトペも楽しい、日向ぼっこのようにあたたかい詩です!