鬱病患者の独り言。
asu
鬱病患者の3年目になって思うこと。
私は元々本を読むのが好きで
まさか自分が執筆するなんて事は思ってもみなかったです。つたない文章かもしれないけど
読んでくれた人に感謝します。
私は過去に精神的なDVが原因で
鬱病になってから3年目です。
当時も今も生きる理由を探して生きています。
最初の頃は「死にたい。」と思っていた日々だけど、出会いは私を変え、今はそのような事は思わなくなりました。
でも、時々「何故自分は生きてるのだろう…」と自問自答する時があります。
そんな時にカクヨムサイトで
鬱病から立ち直った執筆者の文章を読んで
思いました。
生きる理由なんて結局は後からついてくるもので今が苦しいから「自分が生き続けるための強い納得出来る理由」それが私は欲しいだけなのかもしれないと。
書きながら自分でも何言ってるかわからないけど、自分だけが鬱病に向き合ってるんじゃないんだと思い、少し救われた気がしました。
これからは色んな人の価値観に触れながら自分がどうしたいのかを考えていきたい。
私は自分を押さえ込んで生きてきて
今はやっと自分の考えを少しづつ吐き出していけてる段階です。
この病気は1歩進んだと思えば10歩も下がってしまう病気です。でもその1歩を大事に。
自分が出来る事から「やってみる」これを今は大事にしています。出来ているかはわからないけれど。
「死にたい」
と思ってる誰かに、「生きる意味」を探している誰かにこの独り言が届きますように。
鬱病患者の独り言。 asu @asu_00910
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
カクヨムを、もっと楽しもう
カクヨムにユーザー登録すると、この小説を他の読者へ★やレビューでおすすめできます。気になる小説や作者の更新チェックに便利なフォロー機能もお試しください。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
関連小説
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます