概要
藤の花の下で交わした約束は、運命を変える鍵となる――
平安の里、藤の木の下で、病弱な葵は和歌を詠み、直継と愛を誓う。母・佐和の教えと神官・惟宗の啓示が、藤の聖木に魂を宿す。葵は紫苑となり、清隆と悲恋を重ね、来世を約束。現代の京都、詩音と清人が藤の古木で再会。和歌「藤波の 春風そよぐ…」が、愛を繋ぐ。
平安の雅と神話が織りなす、切なく美しい物語。
平安の雅と神話が織りなす、切なく美しい物語。
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