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概要
「――探偵なんてのは、万年モラトリアムの職業なんだよ」
1995年、東京。元・刑事の工藤由美が代表を務める<工藤探偵社>。自称・助手である内田愛衣と共に、新宿のボロアパートの一室で依頼人を待っている。現代社会の一筋縄ではいかない人間模様、巧妙化する犯罪、類例のない天災に新興宗教の化学テロ。先行き不透明な未来へ、二人は今日も貧乏暇なしで駆けていく。先にはあるのは予定調和の絶望か、一発逆転の希望か――。
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