時界大戦

@shizukuchat

第1話 プロローグ&第一話

 ここは、戦令都市イープル

突如世界を襲った《時界》からの、侵攻が始まり百年がたった。

それに、対抗するため世界政府バルフォアは、各国に学戦都市を設立を指示『固有能力』《神通力》をもつものの召集を行い侵攻を阻止することの計画を実行。

そして現在へ………


「南西の方向A級の敵を察知。準2級生を向かわせましたが苦戦をしている模様。直ちに序列組

第六位ならびに第八位は現場に急いでください。」

その報せを聞き、僕は、戦闘服に着替え第一フラット序列専用ルームから出る。

『毎日毎日敵か本当にあきないよね、ってあ』

「おい、クロノス昨日もおまえ任務サボったろ、そのせいで昨日口うるさい…じゃなくてから怒られたからな。なんだったけ確か(あ?また、サボったんかアイツ今度あったときわ蟻地獄いや、生き地獄にしてやる)とかなんとか、次の序列会議の時は覚悟しとけよな」え?また怒られるの?あの人手加減ないから、ほんとに死にかけるんだよな。あーお腹痛くなってきた。今日もサボろうかな。そうそういい忘れてた。この、後ろから声をかけてきたのは第八位ヴェンデッタ、彼の

普段僕たちが、能力を使うときに使用する《神通力》を味方に供給できる能力だ。そして、自分自信にも付与することで能力を向上させることができる。一見地味な能力だが、《神通力》は戦闘をする度に使うため、それを補給できる能力は心臓的な存在をしている。

「なにぼそっとしてんだ、早くいくぞ」そして時間でもルーズな僕と真逆のような存在だ。『でも、いつも後衛の仕事してんじゃん。何で今日は出ることになったん?』ふと気になり聞いてしまった。

「お前がちゃんとやってるか、監視だよ監視 A級なら序列二人もいなくても余裕だろ、今日はそのためにわざわざが俺に頼んで来たんだんだよ。ていうかまじて何で俺なんだよ他にも仕事あるてのに、あとA級ごとき準2級生ならそれくらい倒せよ』

また、無茶苦茶なこと言ってる。あと、付け足ししておくけど、本来A級は能力者数人又は単独での倒すことは、(序列入りは除く)では不可能に近い、そう言う気持ちになるのはわかるけど。なぜなら、僕達序列入りのメンバーは他の能力者よりも大変な仕事をしている。例えば、準2級生以下の者達に訓練をしたり、各国の代表として世界会議に行ったり戦闘面では、単独で難易度s級以上や、それよりもやばい《突発性変異体》の対処だ。《突発性変異体》とは、A級の敵がS級以上の強さになったりするして、身体能力が上がったりする。その中でも特に危険なのは、能力次第ではその国が滅亡するクラスSSになったりする。その場合は国が総力戦となり、対処をすることになっているのだが、後者に関しては今まで発生した事例は世界を探しても一回も記録はされていない。「クロノス準備はできたか?さあ、長い戦いの始まりだ。」
















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