かつて“生きづらさ”だった感覚が、 今、誰かを助ける力になっている。

並外れた感覚を持つ者たちがチームを組んで事件を解決していくという刑事モノです。

かつては自身を苦しめる「呪い」でしかなかったその力で、今は人を助けることができる……型破りな彼らだからこそのカタルシスを味わうことができます。

キャラ同士の軽快なかけ合いによって、シリアスになり過ぎないバランスに仕上がっているのも秀逸。

1話ごとの分量もちょうどよく、サクサクと心地よく読み進めることができました。
今、オススメの一作です!

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