指輪に込めた想い

@nozakiemiko

第1話

昭和時代、ヨーカドーに勤めていた小野崎りか。


りかの息子 康彦が、ヨーカドーで働く和美を見て。「彼女と話がしたいと。」言った。りかは、職場の人へお願いし、職場の人が2人の仲をとりもち,康彦と和美は、喫茶店で,会うと。

康彦は、「オレの事しってるかい?」と質問してきた。

和美は、自意識過剰だわと、思ったが、心の底にこらえ、楽しく過ごした。その後、お互い連絡しなかった。

和美が同僚とパートから帰るため、バス停で待っていたら、康彦が家まで車で送るよと、偶然のふりをして、和美の家の近くに、叔母さんの家があり。用事あるからと。家まで送ってくれた。車中和美と康彦が2人きりになり、次の約束とりつけ その後は、白鳥駅で待ち合わせして、2人は何回か遊び行った。


和美は、新聞記事に司書講習会を見つけ、資格あればと、転職や、転機に有利かと、一念発起。ヨーカドーを辞めて、仙台女子大で開催される、司書講習のために寮ぐらしをする。高校成績を提出し、講習会に参加。貯金も少しあった。毎日 康彦は、寮に電話してきた。七夕8月7日に、遠距離で会えない織姫、彦星の様な関係だったが、仙台で会い、プラチナのからくさデザインの指輪をペアで買った。宝石店で 内側に 康彦の指輪にはK to Y 刻印。和美の指輪にはY to K 刻印 合計2個指輪買う康彦、康彦は、和美に、「左薬指に付けて」と言った。


和美は、変な虫つかせないためかな?まだプロポーズも、受けてないし。結納してないのに。と思いつつも、2人は結婚指輪をしていた。


和美は、仙台で講習会、康彦は地元にもどり、1人で和美の両親へ結婚、つきあいたいと、挨拶に行った。


「黒い物を白という人だぞ。」


和美の父は。そう康彦の本性を見極めた。職場では、なんて、言われたてるんだ?ほらひこか?と。


和美が仙台から地元へ帰ってから、和美父から言われたが、和美は、、康彦の本性が わからなかった。


和美は、

「お父さんが 康彦さんを反対なら、やめてもいいんだよ」

と父へ言うと



和美父は、「そう言う男だと、言う は。な。し。」

と話しを強調した。


和美父は、反対だったが、警告の意味を

和美に考えて欲しかった。


康彦は、清潔感、シワの無いシャツなど、好感度高く和美母は、好感を抱いた。


和美、康彦の結婚決まり、和美は、書店につとめる。

愛でたく和美は、妊娠し、披露宴は、康彦知り合いがいる白川市鹿島披露宴会場で、

披露宴を初めてテーブルでやりたいと、康彦が提案、実行した。それまで、座席にてお膳が一般だった。テーブルでの披露宴の先駆けになる。康彦は、服や、アクセサリー、エスプリ、都会派、オシャレだった。ようだ。


康彦と、康彦の母の りかは、後継にと、男子を望む中

和美は、女の子を産んだ。康彦は、電話で、連絡を聞くと、会いに行かなかった。それから、2人目に、待望の男子が生まれた。康彦は、大喜び。しかし、検査の結果

大学病院で再検査が必要になり、和美と、赤ちゃんは、東北病院へ入院した。


離れて暮らす康彦。指輪を買ってお見舞いへ、和美に渡した。18K ハートが横並びに、一周したデザイン。


それから、色々あり、離婚せずに、白髪生えるまで、けんか もしながら、連れ添い、康彦は、癌になり、段々と、体が弱く、摘出、抗がん剤治療をしたが、入退院繰り返し、最期、3週間 入院し76歳で天へ旅だった。あと少しで誕生日だった。


入院する2日前、TV通販で、康彦が、シルバーのブレスレッドを購入していて、家に届き。それが、和美への最後の贈り物になった。


葬儀や、納骨が終わり


偶然Google mapで家を検索してみたら、和美と、康彦が2人で庭で仕事をしている姿が撮影されていた。1年前撮影と記載してあり。もう康彦は居ない。

庭仕事していた時を思い出す。


康彦の48年前に買った七夕の時の指輪と、和美に渡した18Kハート指輪は、今、康彦の娘の指輪に受け継がれている

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