転生タンクは父となる

あとがき

こんにちは。今晩はかな？

作者の「ふぃふてぃ」です。

今回から、読者の方々に感謝の言葉を伝えたく「あとがき」なるものを生意気にも導入しました。

この度は「転生タンク、父になる」をお読みいただき、ありがとうございます。温かいコメントやレビュー評価、本当に感謝です。

この作品はMFブックス異世界コンテスト用に作り上げた世界になります。

男女かかわらず異世界冒険譚は描いてきたのですが、今回のテーマは「家族」ということで、かなり頭を悩ませました。特に主人公の視点は、父か母か、はたまた子供たちにするか？

悩んだ挙句、今回は父視点を選びました。多様性の時代となり厳格な父というイメージは風化。では今の父親に何が求められているのか？

……難しいですね。悩みました。そして、正しいかどうかは別として、大切なのは家族を守れるか、守ろうとするか、ではないのか。そこで自分は鉄壁の守備を誇れるタンク役のレイブンを描きました。

時代の変化に順応しながらも、時には抗い、家族と向き合い。今まで家の事は妻任せだったレイブンが悩み考え行動する。その勇姿を読者の方々に感じて頂けましたら、これほど嬉しい事はありません。

文字数制限もあり、ほとんど導入部となりましたが、応援や評価をポチりとして頂けますと幸いです。

本当に、この度は「転生タンク、父となる」をお読みいただき、誠に有難うございました！

次回作でもお会いできることを願って失礼致します。ではまた〜

P.S.

いま執筆中の「異世界料理人」もヨロシクです！

https://kakuyomu.jp/works/16818093092697342004/episodes/16818093092697425869