エピローグ
「公女殿下、グリアシエの件はこの幕引きで良かったのですか?」
「黒幕の正体をわたしたちが知っていることは、さいわい、黒幕自身には知られていませんから、しばらくは泳がせて様子を見ます。
ピオニー、この情報は口外しないよう命じます。
「了解しました、公女殿下」
グリアシエらを解放して以来、封邪の鏡には何も封印されていない。不測の事故を避けるため覆い布を掛けたままの封邪の鏡は宮廷倉庫に仕舞われ、アラザール公の居室にはグリアシエが持ち込んだ贋作の「邪龍の絵」が飾られるようになった。
封邪の鏡〜アラザール公国へのクラス転移④ 関内 文香(せきうち ぶんこう) @ayato-sekiuchi
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
カクヨムを、もっと楽しもう
カクヨムにユーザー登録すると、この小説を他の読者へ★やレビューでおすすめできます。気になる小説や作者の更新チェックに便利なフォロー機能もお試しください。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます