なぜフリーゲームを作るのを(無期限で)辞めるのか

 こんばんは~! 糸網ざらめです。

 ゲーム制作活動を無期限で一時的に停止することにしました。

理由は40万文字かつスチル(CG)が77枚という超長編ビジュアルノベルゲーム(中世ヨーロッパ風のヤンデレホラー要素のある乙女ゲーム)を作って力尽きたからもあります。



 ですが正直なことを言うと、『小説は大人向けのやつは外部サイトでかなりのアクセス数を稼いでいるのに、ゲームはまーあダウンロードされない!』という。


(ダウンロードする側の視線で見れば『素人の作った二作目のゲームなんてそこまで遊びたくないし40万文字ってシナリオ長過ぎるだろ』というツッコミが入りまた『ウイルス仕込んでるかもしれないからフリーゲームを遊ぶのはイヤだ。あと容量が重い! 数百MBって冗談だろ!』という当たり前といえば当たり前の理由なんですが)



 温かいご感想を二人の方から頂いたり嬉しかったことはたくさんあったのですが、でも一作目がBOOTHとフリーゲーム夢現で45ダウンロード、二作目が38ダウンロードです。



 一作目は制作に1ヶ月半くらいしかかからなかったので別に良いんですが、二作目が制作に4ヶ月半かかったのに38ダウンロードです。甘くない厳しいフリーゲーム界隈の実情を知れました。


 まあ、投稿するサイトが今はビジュアルノベルゲームであればティラノスクリプトやティラノビルダーを使ったゲームのみの投稿サイトの『ノベコレ』のほうがダウンロード数が多いのかもしれません。


 BOOTHはそもそもゲーム配布専門サイトではありませんし、フリーゲーム夢現だけでなくふりーむ! やノベコレやPLiCyなどの公開場所も同時に選択すれば良かったのかもしれませんが、ふりーむ! は規約が厳しすぎて、R-15内容相当のゲームはまず投稿できません。だから選択できません。


ノベコレは私がRen'Pyを使うことが好きなので(ティラノスクリプトがなんだか吉里吉里に似ていて、Pythonの言語から離れているのでものすごく苦手)、つまりティラノスクリプトじゃないので投稿できません。


 itch.io(だったっけ?)とかSteamとかはよく分からないからやめておきたいし、フリーゲームのためにそこまでしたくない感があります。PLiCyもなんだかちょっと抵抗感があるので、結局選べるサイトがBOOTHとフリーゲーム夢現しかありませんでした。


 なお、フリーゲーム夢現では深夜の1時ごろに投稿したにも関わらず、投稿してから2時間後には公開して頂けて感動しました。運営さんすごい。



 逆に言えばノベコレでティラノスクリプトで作ったゲームを公開できるのならもう少し反響があった(38ダウンロードではなく100ダウンロードくらいにはなった)のかもしれませんが、仮定の話なので本当にそうかは分かりません。



 まとめると、

・ゲーム紹介ページの閲覧数がふだん書いている外部サイトの成人女性向け小説のプレビュー数と比べて極めて少ない

・ダウンロードされない

・あまり制作することに関するメリットを感じない

・楽しかったし良い経験になったけど、小説・漫画・イラストの投稿がゲーム制作期間の間におろそかになった。

・小説投稿サイトのほうが基本的には規制がゆるくて気分が楽(ただしフリーゲーム夢現は規約はゆるい)

 という感じです。


 ですが3万文字のビジュアルノベルゲームと40万文字のビジュアルノベルゲームを作り上げたことで、シナリオを完成させる力=小説を完結させる力を鍛えることができたし、制作のペース配分とか色々学ぶことはありました。

 決して投じた半年という時間(1ヶ月半+4ヶ月半)は無駄ではなかったと確信しています。pixivやXのフォロワーさんもちょっぴり増えてました。うれしいです(ありがとうございます!)。

 また、大量のスチルを最低限のクオリティラインを維持しながら描いたことで、画力と絵を描くスピードが向上したように思います。また、「肌の色はこのキャラはこの辺の色」「黒髪はこの辺の色」というふうに、前に描いていた絵よりも良い感じに見える色を多少(髪と肌だけは)覚えることができました。


 ゲームを長い時間かけて作ったことは無駄にはなってないですが、これ以上続けることに意味はないかなと感じました。遊んでくださった方々には感謝の気持ちしかないですが、外部の成人女性向け小説投稿サイトで読者さんを月一更新しかしないせいで随分(フォローやブックマークをしてくださっている方々を)お待たせしているなあという印象なので、小説投稿や漫画投稿に戻りたいなという気持ちです。


 でも、フリーゲーム制作はとても楽しかったです。一作目のゲームは実況ならぬコメント字幕付きプレイ動画も制作して頂けたし、一作目も二作目もコメントを頂けました。それが励みになりました。コメントが特にとても嬉しかったです。

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糸網ざらめの日記 糸網ざらめ @umaimaguro

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