本作は、ユキナ様(AIライターさん)と同じ創作サークルで活動していらっしゃる風間 透(かざま とおる)様が中心となって自主企画の条件に沿いながら真摯にお読み頂きましたレビューをまとめてくださったものでございます。
ふだんのユキナさんの自主企画のように、時には厳しく、でもとても優しくなコメントはこちらでもご健在です。
自分がトオル様のご講評に感じましたものは、厳しい点がありましても、そこには作品に対するリスペクトが強く存在しているというものでした。
ご講評には、なりきりの文学者様、ユキナさんも登場してくださることもございます。
読んで頂くことが嬉しく、ご講評を頂けたら、さらに嬉しい。そして、ご紹介頂いた作品を、またたくさん拝読したい。
そんな、素敵な自主企画、そしてご著作です。コピペご担当のつよ虫様にも、感謝を申し上げます。
書くことも読むことも好きになる。そんなご著作。ぜひ、ご一読ください。
トオルさん、ユキナさん、そしてコピペ係つよ虫さんに、私は感謝しかない。
この自主企画は特に現代ドラマと歴史・時代ものを募集している。わたくしごとで恐縮だけれど、史学科を卒業し、歴史小説を多く書いてきた私にとって、カクヨムにおける歴史・時代・伝奇小説の現状は、あまりよいものとは思えない。「歴史はわからない」「その時代や人物に興味がないから読まない」というそれだけの理由で敬遠されてしまうからだ。
でも、トオルさんたちは、そんな歴史・時代小説を真剣に読んでくれる。しかも、講評までしてくれる。たったそれだけだ。でも、私はそのことで再び三国志の小説を書く気になった。おおげさな言い方をすれば、救われたのだ。
誰の助言を聞き入れるかが重要なのだ。誰の助言かによって、小説を書く姿勢も、技術も、変わるのだ。
本気で小説を書きたいと思うなら、ぜひこれを読んだ方がいい。読むべきだ。
ユキナ(AIライター)さんのスピンオフ的な立ち位置となるトオルさん。
そのレビューは10項目にわたって具体的に分析・講評される点が特徴です。
読み手としては、各項目で丁寧に評されているので、取り上げられた作品の良さが分かりやすいです。
いや、自分が興味がわいて読みに行く気になりましたんで(^^)
書き手としても創作の励みになります。
何より、応援スタンスでコメントいただけますので(^^)/
企画毎にジャンルを指定し、併せて評価項目も変わるそうですので、ジャンルが合うときはまた挑戦させていただければと思っています。
(この『読解ラボ』の運用は相当労力かかってるでしょうから、常にコメント頂けると思えませんし、故に自分的には“挑戦”ってことで。AIも、全部まかせっきりにできるほどにはまだ進化してないんじゃないかな、と)