概要
「俺の部屋にはSHIROの香りが残ってる。でも、あの子はいない。」
幼馴染からの「好き」は渡されなかった。
いや──
受け取れる器を、俺はとうに捨てていたのかもしれない。
カラスがさらっていったのは、あの子の気持ちだったのか、
それとも、俺の過去そのものだったのか。
東京の部屋で、SHIROの香りに包まれながら思い出す。
「あの頃の自分を、俺は殺していたんだ。」
いや──
受け取れる器を、俺はとうに捨てていたのかもしれない。
カラスがさらっていったのは、あの子の気持ちだったのか、
それとも、俺の過去そのものだったのか。
東京の部屋で、SHIROの香りに包まれながら思い出す。
「あの頃の自分を、俺は殺していたんだ。」
おすすめレビュー
書かれたレビューはまだありません
この小説の魅力を、あなたの言葉で伝えてみませんか?