悪を悪で裁く

ダークで重たい空気感。

六惺という魔女のキャラクターがとにかく強烈で、「悪を悪で裁く」彼女の在り方が印象に残ります。

登場人物たちも個性が濃く、どの戦いも一筋縄ではいかない緊張感があって、手に汗握る展開ばかり。
背景や描写もしっかりしていて、荒れ果てた都市のざらついた空気まで感じ取れるほど。

アングラ系や異能バトルが好きな人にはたまらない作品だと思います。

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