「感動パンツじゃありません‼️」まどか💛の無双コーデ解説。
恭二「ユニクロ・・・パンツと・・・」得意の宇宙独り言を話しながら、横浜の地下街を恭二は、ポケットに手を突っ込みながら歩いている・・・。
それに、ついていく、手を繋いでいる蓮と恭二。これが宇宙デートなのだ。
まどか❤️(あの人何買うつもりなのかしら・・・パンツとか呟いてるけど・・・)
恭二「女の子はこんぐらい派手な方が良いだろ・・・まどか💛は、地味な方がいいのかな・・・」
ランジェリーショップで、男が、女物の下着を選んで、まどか💛に勧めてくる
まどか💛「え?感動・・・パンツって・・・それ・・・」
そんな妄想が頭に浮かんでしまうまどか💛
気がつくと、ヨドバシカメラの歌がきこえてきた。
恭二「おい。どうした・・・おまえ・・・大丈夫か?」
横浜の地下街にあるヨドバシカメラの入り口に着いた。
恭二「ここの8階にユニクロだな。」
まどか💛「な、なんでもないわ。」
長い髪をなびかせながら言う。
変なことを考えている自分が恥ずかしくなり、顔が赤くなる。
まどか💛「は、はやくいきましょ。恭二。」
恭二「あ。ああ・・・」
まどか💛「ほら、蓮くんも・・・」
まどか💛は恥ずかしがりながら蓮の腕を引く。
1階は携帯ショップ売り場だ。
docomo、au、softbank・・・
色々な携帯電話が売っている。
恭二「はい。これ。プレゼント🎁。」
いきなり、スマホケースを渡されるまどか💛ラメが入って、ハートのキラキラの・・・
まどか💛「これは、何?」
恭二「そのスマホケースよりこっちの方がいいだろ。まどか💛には、似合ってると思ってさ。」
まどか💛「・・・・」
恭二「君があまりに可愛いから、プレゼントだ。記念にとっておけ。」
まどか💛「・・・いだっ!!・・・」
まどか💛は、エスカレーターでずっこけそうになる。また、妄想している自分がいた。
恭二「一体何やってんだ。ちゃんと前見てるのか?」
まどか💛は、ムッとしたが、次の一言で我に帰る。
蓮「まどか💛お姉ちゃん。大丈夫?」
あまりに、おかしいまどか💛に蓮も心配になったようだ。
まどか💛「大丈夫よ。ごめんね。蓮くん。」
すると、ユニクロに着く。
まどか💛は、手を繋いで、蓮と歩きながら、洋服を見る。
まどか💛「これ。可愛い🩷最近は、プチプラでもいい洋服たくさんあるわねー💛、これなんか、蓮くん似合いそう。可愛い。」
そんなことをまどか💛と蓮で、やっている間に、恭二は、いなくなっていた。
そして、次に、洋服を見て近づいてきた。
恭二「ほい。持ってきた。感動パンツ。やっぱり動きやすい上に、フォーマル。これだよな。」
自信満々に持ってくる恭二。今までの妄想が吹き飛んだ。
まどか💛(感動パンツってズボンだったのね・・・しかも、絶妙にダサい・・・)
まどか💛は、ため息をつきながら、言う。
まどか💛「いらない・・・ダサい・・・」
恭二「おいっ!!感動パンツだぞ!!感動的に動きやすい・・・」
まどか💛は、いい終わらないうちに、恭二の手を引っ張った。
まどか💛「ちょっと、来て‼️」
恭二「おい!!なんだ!!」
わけがわからなうちに、連れてこられる恭二。そこは、試着室の前だった。
まどか💛「ちょっと・・・待ってて‼️
蓮くんと、ここで!!」
言うなり、ユニクロないに消えるまどか💛
恭二「おい!!お前‼️どこいくんだ‼️」
言うなり目の前からいなくなる。
しばらくすると洋服を何着か持ってきて、試着室に現れた。
まどか💛「これ?試着したいんですけど・・・」
店員「試着ですか?どうぞー!」
服を持ち、消える。試着室へ入った。
その後、出てくる彼女。
トップスにリブニットのショート丈カーディガン。インナーはエアリズムコットンタンクトップ、下はウルトラストレッチのアンクルパンツ姿で出てきた。
長い髪で、スタイル抜群。まるで、周りにある、ユニクロの広告のモデルと大差なかった。
まどか💛「これ?買ってくれる?」
思わず目を奪われる恭二。
恭二「ああっ。ああ。わかった。」
放つオーラと空気に、そう言うのが精一杯の恭二。
まどか💛は試着室に、消えて、かごに洋服を入れて出て来た。
ユニクロの自動会計機に洋服を入れた。会計を済ませようとすると、
まどか💛がそれに、また洋服を入れた。
3Dニットボディスーツ風トップスと、ハイウェストのスラックスだった。
恭二「なんだ?これは?」
まどか💛「いつか、着ようと思って・・・」
平然と言う。何も言わずに、会計を済ませた。
試着室へ行き、ズボンに着替えて、
まどか💛は、出てきた。
恭二「さぁ。次は、アンパンマンだね。」
蓮「うん。楽しみー」
蓮と恭二がはしゃいでる中・・・
まどか💛は笑顔になり思った。
まどか💛(今度誘われた時は、さっきの服、着てこっかな?)
恭二「ん?なんかあったか?」
まどか💛「ううん。なんでもない。行こう。」
恭二とまどか💛と蓮のデートは始まったばかりだった。
【第1章】名前を決めてーコノキモチニー 鏡 恭二 @sinji811
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