世界律

10の不思議

1. 消えた大陸

 世界には7つの大陸がある。でも、昔「8つ目の大陸」があったって言われてる。

 どうして消えたのか、なにがあったのか、だれも知らない。名前も地図も残ってないのに、なぜか“あった”って言い伝えだけが残ってる。不思議。


2. 空を支える4本の柱

 世界は四角い大地で、4つのすみに「空を支える柱」があるって言われてる。

 でも、それを見た人は一人もいない。本当にあるのかな? もしかしたら、空がおちてこないのはその柱のおかげかもしれない。


3. 世界の中心に眠る都市

 「世界はまるい」という考えもある。その中心には、とても古い巨大な都市があって、そこに世界の本当の秘密が眠ってるって言う人もいる。

 地面の下にあるのか、海の底にあるのか……まだ誰も見つけていない。


4. 神の世界への扉

 世界のどこかに「神の世界」へつながる扉があるらしい。

 7体の神獣の試練に合格した人だけが、その扉を開けられるんだって。

 本当にあるのかな。でも、もし見つけたら、ぼくは中には入らないかも……ちょっとこわい。


5. 八死神さま(やしがみさま)

 世界には「八柱の死神」と呼ばれる神さまがいるって言われてる。

 でも、そのすがたを見た人はいない。

 名前はこわいけど、悪い存在なのか、それとも大切な役目があるのか、まだよく分かっていない。


6. 海に眠る もう一つの世界

 海の一番深いところには、地上と同じくらい大きな“もう一つの世界”があるって話を聞いた。

 そこに行った人は、まだ一人も帰ってきていないらしい。

 光も届かない深さに、何があるんだろう……?


7. 終わらぬ旅人(おわらぬ たびびと)

 この不思議は、目撃した人がたくさんいる。なんと500年も前から、同じ姿の旅人があちこちに現れてる。

 どの時代でも、変わらずに同じ服、同じかばんを持って歩いているんだって。

 その人に出会うと、特別な力をもらえるって言われている。


8. 呪いの12のアイテム

 この世界には、「呪われたアイテム」が12個あるって言われている。

 手にすると、ふつうの生活ができなくなる。でも、不思議な力を持ってる。

 たとえば――

 ・時間を巻き戻す懐中時計

 ・夢の世界に入れる望遠鏡

 ・姿が消えるシルクハット

 ・書いたことが現実になる万年筆

 ……こわいけど、少しだけ使ってみたい。


9. 9つの種族の謎

 世界には「9つの知的な種族」がいる。でも、なぜこんなにちがう種族が生まれて、別々に暮らすようになったのかは分かっていない。


 ・人間族

 ・妖精族(精霊族)

 ・獣人族(けものだけじゃなく虫の仲間もいる)

 ・魔法使い族

 ・幽鬼族(悪魔や幽霊など)

 ・竜人族(ドラゴンの姿にも人の姿にもなれる)

 ・機械族(自分で進化するロボットみたいな種族)

 ・水棲族(水の中でくらす人たち)

 ・天導族(自分たちで作った新しい“種族”だと言っている)


 本当は8つしかいないのに、無理やり9つにしてる、ってうわさもある。


10. 世界の果て

 世界には「はて」があるって言う人がいる。

 でも、そこに行った人は、だれも帰ってこない。

 「地面が消えて、下に落ちる」とか「永遠に歩き続ける」っていう話もある。

 もし世界のはてが本当にあるなら、そこには何があるんだろう……?

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エルンの大図鑑 @Dango23

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