君がいたから

起き上がる

第1話サヨナラ

君は、九月の風の強い日に消えた。


僕は、君に伝えられることも無くてサヨナラさえ言えなかった。


片想いの君はいつも僕には眩しかった。


ありがとうと心の中で涙を拭いて叫んだ。


好きです。


これを伝えても意味の無いって分かってた。


四年間、片想いしてた。


消えてしまう君の姿を夢の中で何度も見る。


君の存在が、僕を強くも弱くもさせた。


大人になった今も君は色褪せず笑顔だ。


出会えて良かった。そしてまた会おうね。


大好きだったよ。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

君がいたから 起き上がる @ken3130

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

カクヨムを、もっと楽しもう

この小説のおすすめレビューを見る

この小説のタグ