物語の書き方

岸亜里沙

物語の書き方

物語の書き方って十人十色ですね。

起承転結をしっかり書かなくても、物語として十分成立する事もありますし。


私は好きで貴志祐介先生の作品を愛読してますが、言葉の選び方とか物語の構成とかが、自分のフィーリングと合っていたのでしょう。


様々な文体と出会うことで、自分の感性は磨かれますが、私自身、物語の書き方は小説を書き始めた頃と、ほとんど変わってないなと自分で気づかされます。


難読漢字を使ったり、古風な文法を使おうとすれば、ネットで調べて小説の中に組み込めるでしょうが、理解していないことわざとかが物語の途中で出てくると、私自身もそうですが気になり調べたりして、その都度、物語の世界から現実世界に戻されるので、動画サイトの広告くらい煩わしかったりしませんか?(苦笑)


だから私は物語を書く上で、なるべく難しい表現はしないようにしてます。

ただ単に無知なだけでもありますが(笑)

でも私自身では明瞭に書いてるつもりでも、読む人によっては難しく感じる表現が出てくる事も承知しています。

出来る限り、私も気をつけて、この先も物語を書いていきたいです。


言葉は凶器にも狂気にもなりうるので。



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物語の書き方 岸亜里沙 @kishiarisa

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