『選択肢』というギミックを上手く使っている
- ★★ Very Good!!
再投稿の前になりますが、14話まで読んでいました
自身が取るべき行動が、ノベルゲームの選択肢のように浮かんでくるというチート能力
「これはけっこう扱いが難しいのでは?」と初めは思ったのですが、なかなかどうして上手に作品へと取り込んでいます
あらすじにもある「選択肢への叛逆」という最初の見せ場も、しっかりと作り込まれていて、ちゃんと血肉の通った設定に仕上がっているのだなと感じました
「知恵と工夫」「友情・努力・勝利」と胸熱くなる要素も押さえていて、読み進めても楽しませてもらえると信頼できる一作です