イルミネーション
坂本忠恆
イルミネーション
子供のころ、日中戸外に出るたびに、ぼくはいつも太陽をじっと見つめた。大人たちは、そんなことをしてはいけないとぼくに言い聞かせた。しかし、なぜそれがいけないことなのか、誰も納得のいく説明をしてくれなかった。だから、ぼくは自分の目で確かめるしかなかった。
そのときに訓練された態度は、大人になった今のぼくにも引き継がれている。「百聞は一見にしかず」いや、ぼくに言わせれば百聞どころではない。
太陽は、ただ見つめ難いばかりで、大人たちの予言した焼印を、ぼくの網膜に刻むことはなかった。また太陽は、代わりにその光輝く肌の面をぼくに見せてくれることもなかった。それは、まるで世界の秘密そのもののようだった。美しいものは、きっと天使が自分の姿を羽で覆い隠すように、ほとばしる光の中に堂々と隠されているはずだ。そうして、秘密そのものが美しくあるような多層性の裏側に、なお美しい何ものかがあるという予感が、互いにもつれることなく幾条も放射する光の束となって、ぼくたちの世界に落ちかかっていた。恰もぼくたちの世界をも美しく輝かせる栄誉を帯びた天空の大勲章は、ぼくの目にではなく心に、世界がかくまでして赫々と隠し通す秘密への憧れを焼き付けた。
冬至の時期になると、大人たちも光への憧れを思い出したかのように、街中の樹々に電飾を施した。特に、中央広場のモミの木は、夜空から星々を丸ごと拝借してきたのかと思われるほどに強く光り輝いた。その眩さは昼間の太陽にさえ引けを取らなかった。
「あの光も、じっと見てはいけないの?」
「そんなことはないよ」
ぼくの問いかけに優しく答えながら、爛漫とした光の華々に目を細めて微笑む父の横顔を、ぼくは忘れない。
太陽のそれとは対照的な人工光が、雪の面を色とりどりに冷え冷えと照らしだす有様は、深い緑に茂る針葉樹の枝葉の光るはずがないという常識観に後押しされて、その人工性の感を一層強めていた。ぼくには不思議でならなかった。大人たちの曰く、由緒の不明なこの奇習が、途方もない昔から今に至るまで受け継がれてきたという事実が。
つまりこういうことだ――と、ぼくは思った。世界には解き明かされなければならない秘密がふたつあるのだ。それらの秘密はどちらも光の中に隠されている。ひとつはぼくたちの頭上に絶えず登り続けるものとして、もうひとつは途方もない時間を人々の手を借りて渡り続けるものとして。
やがてぼくは大人になった。七千万回の夜明けと、七千万枚の乾いたパンがぼくを大人にしたのだ。大人になるために、ぼくは他のどんな助けも必要としなかった。もしかすると、パンでさえも、ぼくには必要がなかったのかもしれない。この世界には、ぼくを必要とするものがあったとしても、ぼくが必要とするものは、ひとりでに過ぎていく時間の他には何もなかったのだ。パンは、それを焼いた誰か、生地をこねた誰かの必要を満たすために、ぼくはそれを食べているに過ぎなかった。世間では、それを仕事と呼ぶのだとぼくは教わった。必要のために人は仕事をする、それは誰かを満足させるためではなく、自分自身を満足させるために。
大人になるということは、自分の必要を見つけ出すことでもあった。人間であるということ、人間であらねばならぬということを満たすための、果てしない徒労の手段を選ぶことでもあった。幸いなことに、ぼくにはアテがあった。世界の秘密を解くこと、それがぼくの仕事となった。それは、ぼくにとっての必要を、ぼくひとりで充足しているように思われた。
しかし、この世界は、さながら永遠を費やしても読み通せない薄暗い書庫のような場所だった。ありとあらゆる事実の羅列を暗闇とともに押し挟んだ黴臭い書籍の一頁一頁をつぶさに読み解いてまわるぼくの仕事は、本来ぼくに課されたはずの光の究明者としての使命に悉く反していた。
「暗いところにこっそりと隠されるものは、皆よこしまなものばかりなんだ……」
ぼくはそうつぶやきながら、日々の仕事の中で少しずつ腐っていった。しだいに、自分のためだけに仕事をしているということがぼくには耐え難くなっていった。
そんなぼくの鬱々とした日常に転機が訪れたのは、いつもと変わらぬ冬至前後のある日のことだった。
その日ぼくは、街の人々の証言を頼りに、街外れに突然現れたという正体不明の建築物の調査に向かった。人家の皆無な海沿いの台地に、それは忽然と姿を現していた。天を刺す円柱。神話時代の遺物のような円筒形のメガストラクチャー。全長は五十メートルほどあり、その上半分は金属質の構造がむき出しになっていた。円筒の直径は、それの高さとちょうど同じくらいか、鼠色をしたモルタル質の外壁は起伏なく塗り込められていた。ぼくは周囲をぐるりと探索しながら、小さな入り口を見つけると、帯同した測量士と建築士を外に残して一足先にその中へと入った。
一歩足を踏み入れた途端、頭上から降り注ぐ光にぼくは一瞬目を細めた。内壁は前面つやのある真っ白い石のような材質で、いっせいに光を放っていた。天井は空まで続く吹き抜けになっていて、何やら光学的な工夫を凝らして効果的に日光を引き込む構造になっているらしかった。それからぼくは、足もとに空いた大穴に気づいて尻もちをついた。用心深く覗き込むと、その穴は円筒形の内部空間を保ったまま地の底まで続いていた。深さは目測では到底測り難く、上部から真っ直ぐ照らされているにもかかわらず、底の方は深海のような暗闇に呑まれていた。
下へ降りる手段はすぐに見つかった。内壁に沿うように螺旋状の階段がどこまでも下へ下へと続いていた。入り口付近の狭い空間は、その螺旋階段の踊り場にあたっていた。
ぼくはその日の夜家に帰ると、すぐに探検のための準備を始めた。周りの人々は慎重になるように言ってぼくを引き留めたが、ぼくはそれに耳を貸さなかった。ぼくには予感があった。件の秘密に関する予感である。もしその予感が的外れなものだと分かったらきっぱりと諦めるつもりだった。最後のチャンスというわけだ。
ぼくは調査に必要な機材一式と、持てるだけの乾パンをザックに詰めて、明朝早々に調査に乗り出した。朝出発する直前に、ぼくは家族にこう告げた。
「長い調査になると思う。ひょっとするともう帰らないかもしれない。もしそうなっても悲しまないでほしい。どのみちそれは、ぼくの生きる理由に決着がついたということなのだから」
再び足を踏み入れたその空間は、朝露のようなものでうっすらと濡れていた。水滴につやめく階段は滑りやすい。ぼくははじめ慎重に、次第に慣れるに従って大胆に下っていった。
不思議なことにどこまで下りていっても日の光が途絶えることがなかった。そこでは地上と同じように昼があり夜があり、夏があり冬があった。おかげでぼくは正確に経過した日数を把握することができた。夜になるとぼくは足を止め、階段に腰を下ろして眠った。内壁はルミネセンスを有しているようで、毎夜淡赤の燐光を放った。
千日が過ぎるごとに、ぼくは乾パンを一枚ずつ口にした。そうして十枚目の夜を迎えた。壁面の水滴で乾パンをふやかしながら、ふと内壁の光に目を凝らした。それから、微かな違和感を覚えたぼくは、拡大鏡を使って壁の表面を詳しく調べてみた。ぼくがルミネセンスだと思っていたそれは全く異なる現象だった。
壁の表面には幾本もの細い光の筋が走り、その光子密度が周期的に変動しながら、量子的な干渉パターンとも異なる奇妙な脈動を繰り返していた。驚くべきことに、この現象は既知のいかなる光学素子や電磁場制御によっても再現できないはずの特徴を示していた。ここを流れる光は、伝播速度という基本原理そのものが曲げられ、肉眼で捉えられるほどにまで減速していた。それは光そのものの本質が変質していることを意味していた。この壁面では、世界を支える根本法則が何らかの未知の力によって書き換えられているようだった。
さらに衝撃的な発見があった。これら光の脈動パターンには、情報理論的に見て明らかな統計的構造が存在していた。ぼくはその偏りの含意するところに覚えがあった。自然言語の情報分布、つまり自然言語における各文字、或いは各文字列の出現頻度の偏りにそれは似ていた。まるで光そのものが、ぼくに何かを語りかけているかのようだった。
ぼくはしばらくその場所に留まって独自の復号手法の開発に没頭した。その成果として、断片的ではあるが、いくつかの意味ある文章を再構成することができた。
『……令和二百四年 太陽風災害に関する予測および警告……』
数字は暦を示しているのだろう。しかし基準となる時点も、警告の内容も判然としない。
『……強重力場でのテストにおいて、捕獲された光子の量子状態が完全に保存された……』
実験記録らしきものが続く。それが何を意図した実験なのかは、ぼくには理解できない。
『……軌道上データセンター群で深刻な輻輳が報告されています。当局は緊急対応プロトコルを発動し、民間利用の制限を開始しました……』
言葉の一つ一つは理解できるはずなのに、語られる詳細な技術的文脈は依然として不明なままだった。
この驚くべき発見をきっかけに、夜ごと、ぼくは壁面を流れる情報の解析に勤しんだ。浮かび上がる情報の断片は、どれも深い謎を秘めていた。そこには見知らぬ術語も数多く現れた。「死」「苦」「クリスマス」――未知の概念を表す言葉は枚挙に暇がなかった。それらは確かにぼくたちの言語体系に属していながら、まるで異なる物理法則に支配された世界の概念のように思われた。
例えば、次のような一節は生命現象に関する興味深い洞察を示唆していた。
『……睡眠とは脳をはじめとした身体の疲労を回復するためにあると考えられ……』
睡眠。それはぼくたちが毎夜繰り返す行為だ。しかし「疲労」とは何なのか。何らかの状態変数だろうか。ぼくたちは何のために眠るのか。この文章が示唆する「回復」とは、いったい何を意味しているのか。
その夜から、実験としてぼくは睡眠という意識遷移を意図的に回避してみることにした。この実験はぼくの身体に何らの生理的影響も及ぼさなかった。
乾パンもついに百枚目、つまり最後の一枚に達しようとしていた。下方の闇は依然として底を見せず、頭上の入り口も雲よりも遠い遥かな記憶の中にあった。
ぼくは選択を迫られていた。このまま下降を続けるのか、それとも引き返すのか。
もし下降を続けるとしたら……、ぼくにはまだひとつだけ試していないことがあった。ぼくは壁から得られたある一節を思い出していた。
『……自殺の形態には複数あり、多くは高所からの跳び下りや……』
「自殺」が何かは分からない。しかし、高所からの跳び下りというのが何を意味しているのかならわかる。考えてみれば、なぜぼくたちは高所や、そこからの墜落を恐れるのだろうか。ぼくは高いところから落ちるような経験をしたことがないし、周りの人にもそんなへまをした人はいない。ぼくたちは知らないことを恐れている。だとしたら、「自殺」を試してみる意義は大いにある……。
日が暮れようとしていた。ぼくは最後の乾パンの欠片を穴の底へ投げ入れた。欠片は音も立てず、ただ暗闇に溶けていくように消えた。それを見つめながら、ぼくは文字通り正体の知れない恐れに震えていた。いったいどうなるのだろう。その問いかけ自体が、欠片と同じように闇の中へと消えていった。
そのとき、ぼくには確かめる勇気がなかった。恐れとは何なのか。それはぼくの足を縛る枷以上の何かであり得るだろうか。それは不随意に訪れる生理現象に似ているけれど、睡眠のように克服できるものではない。なぜ恐れるのかという問いの背後には、すでに恐怖する精神が先手を取って控えている。それは理性による克服など端から期すべきものでないことを暗示しているようだ。ならば、この恐怖は何か超常的な警告ようなものなのかもしれない。ぼくたちは常にそれに従うべきなのかもしれない。
ぼくの足は踵を返した。これでいい。言い訳など要らない。そう自身を慰めながら登り続けて数時間。すると不可解な出来事が起きた。元の開始位置、地上の入り口に早くも到達してしまったのだ。
ぼくは苦笑した。はじめからこうする外なかったということか。つまりぼくは試されていたのだ。
それから、ついに意を決して、ぼくは穴の底へと身を投げた。
落体の運動がぼくの身体に乗り移ったとき、時間の流れが変化していくような、何とも名状しがたい奇妙な感覚にぼくは襲われた。時間的性質を帯びた主体というものの霊性が、終わりある場所へと向けて放たれた矢印の刹那性を、自由落下する物体の加速度に仮託させて比喩を試みていた。つまり、ぼくは初めて、終わりあるどこかへ向けて流れる時間の気配を感覚したのだ。「これが死か?」と、ぼくはふと思った。
本当にあるのかも分からぬ奈落の底の近づく速度よりも早く、耐えがたい眠気がそれと悟られる間もなくぼくの瞼に覆いかぶさった。それはほとんど失神の体だった。たちまちに遠のく意識が、墜落の結末を秘密にしてしまった。
どれだけ落ちたのか、考えもつかぬほどの長い時間が、意識を失った虚無の間に過ぎていったことを、ぼくは説明のつかない予感から確信していた。
背中に堅い床の感触を覚えた。痛みも衝撃もなかった。まるで、はじめからそこにあったかのように、ぼくの身体は最深部の地面に横たわっていた。
立ち上がって周囲を見渡すと、今までと変わらず五十メートルほどの径をした壁面が周囲を囲っており、一か所にあの階段の終わりがあった。地面は白く細かい産毛のような光で覆われており、無風の中、わずかに棚引いていた。その表面は、サテン調の光沢を帯び、波打つ光の波紋を放射状に広げていた。
ぼくは、この放射円が示す中央に目を凝らした。そこには、光そのものが形を取ったかのような存在があった。空間から立ち上がった無数の光条が、どこか見覚えのある形を成している。幾重にも枝分かれする光の流れは、冬至の夜にぼくが見上げた街のモミの木を思い出させた。しかしそれは、装飾として纏われた光ではない。光そのものが生命の形を模していた。
近づこうとすると、どこか懐かしい香りがした。壁を流れる光の記憶だろうか、それとも子供の頃に見上げた太陽の残像だろうか。だが、一歩進むごとに木は遠ざかり、ぼくの内には深い落胆が滲み出ていった。長い下降の果てに辿り着いたこの場所で、ぼくはまた一つの距離に阻まれた。
諦めの溜息とともに肩を落としたその時だった。
「近づきたいのなら、ただ一つの条件を」
声ではなく、光の波紋がぼくの意識を直接揺らした。件の木が、いつの間にかぼくのすぐ傍らにあった。
「あなたは……」
「わたしはおまえの探していたものだ」
ぼくは目を擦るともう一度その木に目を凝らした。言葉は、氷の結晶が光の中で溶けていくように、直接意識の表面で波紋を描いていた。それは音ではなく、理解そのものの形を持っていた。その仕方には覚えがあった。壁の光がぼくに教えた感覚と似ていた。
「ぼくの探していたもの?」
「そう。おまえをここへ導いた理由そのもの」
「……光の、秘密」
ぼくがそう呟くと、木は微笑むように枝を揺らした。
「その秘密を、あなたが教えてくれるのですか?」
「教えることはできる。ただし――」
一瞬、すべての光が静止した。それは硝子越しの陽光が見せる、かすかな屈折のような変化だった。
「どうして、どうやって、跳んだのだ?」
予期せぬ問いに、ぼくは言葉を失った。
「おまえの跳躍は、この世界には存在するはずのない選択だった。それは、私の語ることのできる秘密を、おまえが知ることの奇跡と等価の重みを持っている。私はここに不可能という篩を設けた。そして、おまえは選ばれた」
唖然とするぼくに、木は続けた。
「おまえが望むなら、私への接触を許そう。この枝に宿る光を飲み込めば、世界の真実がおまえの内で目覚める。歓びがなぜ歓びであり、心が震えることの意味を、知識として体得するだろう。未知という繭の中にとどまることを、おまえは望まないのか? もし望むのなら、おまえが誰であり、この世界が何であるのかを知る扉は、ここに永遠に閉ざされたままになるだろう」
光の脈動が強まった。
「だが、おまえはすでに、胸に刻まれた禁を破り、この場所へと墜落してきたのだ。もはや躊躇う必要などない。ただ、その意志を残り数歩の歩みに任せればよい。かつて私たちの間にあった隔たり――それは時間という名の深淵だった。進めば進むほど遠ざかる、整式と指数式の差。私の瞬きは、おまえの生涯に匹敵する。その永遠の眼差しを、今、おまえに分かち与えよう。おまえがそれを受け入れれば、私たちの時間を直接体験することになる。永遠の如き一瞬を。あるいは一瞬の如き永遠を。それが条件だ。知る前の自分には、もう二度と還れないということが……」
脈打つ光を見つめながら、ぼくは考えた。その知識がぼくを賢者にするのだとして、その機会を受け入れる前からそれを躊躇うという道理、知る前からそれを恐れるという道理がどこにあるだろうか。木の言う条件というものも、彼の言う通り、はじめから拘束力のないもののはずだ。あの日壁から教えられた諸々のこと。死や苦痛やその他諸々の未知を知ることが、今の内からどうして避けるべきものであるだろう。だとすれば、なぜこの木は、初めから無いものをあるように語って、何らの迷いも入用ではないところに迷いの生ずる余地を、わざわざ用意するのだろう。気がかりがあるとすれば、それだけだった。
未知のものへの恐れではなく、既知のものへの郷愁が、それの失われるという別様な未知をぼくに恐れさせるというのか。
「それを知ることは、私以外の人々にも影響を与えますか?」
問いかけは、すでに答えを知っているかのように、光の中へと溶けていった。ぼくの唇が光に触れる前に、その光はすでにぼくの中へと滲み始めていた。
街並みは、未だ見ぬ星の誕生を予感する星雲の中にあるように、イルミネーションで彩られていた。見上げることのできないその光景を、ぼくは瞼の裏に確かに見ていた。モミの木々の輝きは、幾重もの時を織り込んだ光の記憶そのものだった。モミの木の枝々に咲く電飾の一つ一つが、見えない維管束と地下茎に支えられ、大地から永遠を吸い上げているかのようだった。
涙が零れ落ちる前に、世界の方が先に砕け始めた。
知ってしまったことへの理解が、取り返しのつかない変容をもたらす前に――いや、もうその「前に」という言葉さえ意味をなさない永遠の只中で、ぼくは光の内側から呼びかけ続けた。かつて見上げた太陽が、音もなく、終わりもなく、すべての存在に向けて放射し続けたように。まるで世界の始まりから、ずっとそうしていたように。
イルミネーション 坂本忠恆 @TadatsuneSakamoto
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