二への応援コメント
李娘のキャラ像が好きすぎます。こういう子可愛いです。それと、描写が上手すぎます。本当に見習いたいくらいに。丁寧で細かいのに、分かりやすいって、難しいのに…それを書けているのが凄すぎます。
やっぱり、小説は読みやすさですよね。読みにくいと話が面白くても最後まで読めませんからね。だから、その文章力、とても尊敬します。もちろん、内容も面白いです。盛り上がるところと静まり返るところの使い分けが上手いです。
作者からの返信
感想ありがとうございます!
李娘ファンが多くて、蛸さんすごく嬉しいです〜! こういったキャラを作るのは得意でして、まだ未公開作品にも似たような子がいるので是非読んでもらいたいと思ってしまいました(//∇//)
描写は丁寧さを心掛けているので、思わず舞い上がってしまいました!
分かりやすさを追求するため、何度も読み直し、音読までするのが蛸屋流です。そこを褒めてもらっちゃうと蛸さん嬉しすぎて続きをじゃんじゃん書きたくなっちゃいます! ありがとうございます〜!
わたしは、ずっと読みやすさを追い求めてきました。文章の並びに苦悩し、考え、時に物を破壊するほどのストレスを受けることもありました。現在も悩みに悩んでいます。ちょっと異常なほど、『文章の綺麗さ』に対するこだわりがあります。そこを指摘してもらったことは、救いのように思えました。
内容も面白いと言っていただけて、もうなんと感謝を言えば良いか……盛り上がりと盛り下がり、文章の強弱は苦手なのでこれからも精進していきます!
感想ありがとうございました! 引き続き楽しんでもらえたら幸いです〜!
一への応援コメント
企画に参加いただきありがどうございます。
とても世界観がしっかりした作品ですね。落ちこぼれの小燕が神獣から馬鹿にされるのは読んでいて悲しい気持ちになりました。見返せる日が来ることを願っています。小燕はまず霊獣になれるのか。この先も読ませていただきます。
作者からの返信
感想ありがとうございます〜!
世界観の作り込みを褒めていただき、とても嬉しいです。わたしは、この大陸について知り尽くしているわけではないのですが、少しずつ皆さんにお届けできるよう執筆活動を頑張っていきます〜!
この作品はよくある『ざまぁ』ではないので、見返すという表現には当てはまらないかもしれません。でも、無意識のうちに周りをアッと驚かせるような存在にさせてあげたい……とは思っております。
まず霊獣になれるのか。その言葉はきっと魏仙の身に深くしみると思います。続きも、楽しんでいただけたら幸いです!!
四への応援コメント
"試練に合格することは一種の『箔』であり"
その動機付けは帰属意識の強化に効果的ですね。それに従わないものを見つけるのにも役立つ
" ──あれは何百年前の話だっ〜年々増えていき、魏仙の功績はないものとなった"
物事を形容する言葉ではなく、出来事、実績でもってその人物を表す。全ての物書きが最低限できるようになるべき基礎ですね。素晴らしいです
"声に触れた瞬間、魏仙の手の中にあった葉が、緑から黄色へと変わっていく。どうしてか、その変化は彼の気持ちを表しているように思えた"
好きです。私の突き進む、表現者としての道では、後半の部分は削ぎ落としてしまうので、わかりやすさという点で、見習いたいものです
作者からの返信
感想ありがとうございます〜!
箔、というのは試練をする必要のない人物がなぜ受けるか? という疑問に対して出てきた答えでした。それを帰属意識という観点で見られるとは思っておらず……素直に感心しています。
最低限できるようになるべき基礎──意識してやったわけではない、というのは悔しいですが、そのように感じてもらえたのなら素直に喜ぼうと思います! ありがとうございます。
いちょうのシーンはお気に入りの表現になります。後半の言葉は入れるべき、と思って入れましたが、事実なくても構いません。ただ、その些細な違いが衣張という人物を作り上げると考えているので……いわば、キャラクター付けになります。
拾ってもらえて嬉しいところばかりです。ありがとうございます!
それから、お星さまもありがとうございます。引き続き楽しんでもらえるよう、ゆっくりですが執筆を続けたいと思います〜!!
三への応援コメント
"顳顬に青筋を立てる"
物書きはみな、そうやって人の心を表すべきです
"「神月鬼日しんげつおにび、転じて福と」
「……そなたに神地しんちの祝福あれ」"
文化が垣間見えるところは特に好きです
"愚痴を言いそうになったが、首を振り、個人的な意見を口にした"
これを動作だけで表すと、全ての読者が読み取れるとは限らなくなってしまうので、私は常に、わかりやすさと人の表し方という天秤の傾きに苦慮しております
"「魏仙、そなたから俗世の匂いがする」"
興味深いです。着目に値する
作者からの返信
感想ありがとうございます!
文化が垣間見える──その言葉で、文化を見せることがなかなか出来ていなかったことに思い至りました。
この土地特有の文化について、わたしはまだ把握しきれていません。悔しいことに、わたしはこの世界について知り尽くしているわけではないのです。
動作に行動を乗せるのは、わたしの常套手段な気がします。動作だけでは言葉足らず、言葉を重ねるのは簡単ですがチャチな文章になるかもしれない。そんな葛藤の元、書いております。
俗世の匂い。という言葉はわたしの好きな表現です。『匂い』という鋭い感覚を持たなければ分からない次元で書くのが好きなのです。
一応、わたしなりの解釈はしましたが、アタオカしきさんの言っていることを把握しきれていなかったらごめんなさい。
感想の考察、とても楽しいです。ありがとうございます〜!
二への応援コメント
"はじめて牛車に乗る魏仙は、三度も吐いた。もちろん、荷台の外に。身をよじれば動けるくらいの余裕はあったので、魏仙は縁にへばりついていた"
"でっぷりと太った男。目はぎょろりとしていて、親しみなんてどうあがいても込められないような見た目をしている"
"後ろからまさに『鬼の形相』といった風に青い鬼が迫って来ていた"
"李娘が「うぇぇ」と舌を出した"
"燕のときより随分と視線が上がったが、それでも男の方が背が高い"
"冷めたような目線を李娘に見せる。それだけで李娘はぴしりと動きを固めてしまった"
"ぽこんと生える丸い耳と尻尾"
全部好きです
"かぎ足が気持ち悪いのだろうか"
うまく人の性質を表していますね。人類学的にも、それはそうなるでしょう
"邪の気の定義は曖昧です。人にとって有害か、そうでないか。これはあまり深く考えてこなかったのですが"
むしろ曖昧であることにも意味があります。これから描く、すべての拙作において最も大きなテーマの一つです。鋭いですね
話は変わりますが、山賊が出るような治世、世のあり方、これにも興味が惹かれます。争いごとがあるか、社会的弱者の表出でしょう。
それに関連して、山から降りて来させるというのは、統治の観点から見て非常に有意義です。統制力がうかがえます。
作者からの返信
感想ありがとうございます〜!
表現の数々を好きと言ってくださり嬉しいです。また、わたしからすると悪感情、悪い面を書いたところもアタオカしきさんからすると違った見方になるのかもしれない──そういった学びがありました。
山賊が出るのは時代背景的に『そうである』とわたしが思っていたからです。ですが、確かにそれには理由があるべき(というよりそれが必然)なのかもしれません。
山を降りさせたのは『可愛い子には旅をさせよ』というような感覚で書きました。あまり深く考えず書いたものですが……わたしは先人に習ってきたので、きっと先人はそのような考えを持っていたのかもしれません。
言葉や文化は受け継がれるものですから。
やはり、あなたの観点は新鮮で学びがあります。ありがとうございました(//∇//)
四への応援コメント
口が軽い依夏、めちゃくちゃ良いキャラですね...!口調もすごい好み...
実は三話で将軍と魏仙が饅頭の話からズレちゃうシーンを見てから二人の事一気に好きになったんですよ。
推しという名の浮気相手がどんどん増えていきそうですw ԅ( ^q^ ԅ)
もちろん、李娘も捨てがたいし、文城との会話ももっと見たいしで...もはや箱推し状態です!!
作者からの返信
感想ありがとうございます!
依夏もなかなか、癖のあるキャラになりました。なんかお堅い風を装いながら、実はめっちゃ適当なやつ。と、蛸屋は解釈しております笑
癖に刺さっていたらいいなぁと思いつ、つ……え、箱推しですって!? 嬉しすぎて口角が天井を突き抜けちゃいますよ!
三話の将軍は、秀仙将軍かな。仙仙の二人は名前被りでやべって思ってたのですが、掛け合いを好きって言ってもらえてすごーく嬉しい! ありがとうございます!!
この作品、名前も立場もややこしくて伝わりにくいかなって思っていたのですが、みんなを好きになってもらえて作者冥利につきます。へへ、推しは何人いてもいいんですよ……! わたしも黒月さんの作品に登場する人は全員好きなので、浮気性になっちゃう笑
それから、ブックマークとお星さまもありがとうございます! ゆっくり更新とはいえ、モチベーションがあるとないとでは大違いですから。誰かが見てくださっているというのは、ありがたいことです( *´艸`)
最新話までお読みくださり、ありがとうございました~!
二への応援コメント
衣張の容姿や格好が癖ぇすぎて、すでに推しになりそうです( ´ཫ` )و ̑̑
李娘ちゃんの胸のない胸を張ったという描写には、思わずクスッとしてしまいました!
人型李娘ちゃんもさぞ可愛いでしょうね(っ ॑꒳ ॑c)
作者からの返信
感想ありがとうございます!
黒月さんが来てくれて舞い上がってます(//∇//)照。お気に召してもらえたら幸いです〜!
衣張さんかっこいいですよね……蛸屋が書いたとは思えないほどかっこよくて、実は没作品だったこれを拾い上げたのは『衣張さんがかっこいいから』という理由だったりします笑。是非とも、推しになってほしい一人です!
李娘のことも言及してもらえて、作者は涙がちょちょぎれちゃいそうです。人像の李娘、可愛い……自分でも気になるので、ちょっと描いてみますね!
一への応援コメント
"この雁と呼ばれる大陸では、人と八十六の神が共存して暮らしていた"
どう統治に活かされているのか、興味深いところ
"魏仙はその燕の羽を羽搏かせると、目の前の人像ひとがたを保った神獣を見上げ"
その仕草、好きです
"人化できる時間が少しずつだけど伸びているんだ"
これだけで、感情移入が確かなものになりました
"邪の気"
何をもってそう定義されるのか、突き詰めたいものです
"魏仙と李娘を引き摺って"
こうした細やかさはやはり好きです
作者からの返信
感想ありがとうございます!
深く考察してくれているようで嬉しいです。アタオカしきさんとの会話は発見の連続で、とても有意義な時間になっています。
どう統治されているか、とのことですが。
わたしは一般教養を避けてきた身でして、内政などの描写を上手く書けません。ですので、今回は神獣の中でも落ちこぼれな政治に関わらない存在の視点で見る作品として出しています。
図式としては民 ☞ 王 ☞ 神獣 ☞ 神の順番で偉くなっていきます。
仕草が好きと言っていただけて嬉しいです。数ヶ月前に書いて忘れていた作品ゆえ、感性は変わりつつありますが、今でもそのような描写ができるよう心掛けています!
邪の気の定義は曖昧です。人にとって有害か、そうでないか。これはあまり深く考えてこなかったのですが、現在、わたしが書いている場面では邪の気でありながら有害ではない──という存在が出てきます。今思えば、穢れ、瘴気、邪の気、表記揺れをしているかもしれません。久しぶりに続きを書いたので、そこはお許しください。
引き摺っての部分は最後のシーンでしょうか。細かなところで残酷さ、非道さを見せつけたかったので、拾ってもらえて嬉しいです。ありがとうございます!
このように考えてもらうと、こちらも創作する上で何が足りないかを確認できます。本当に助かりました。企画と読書、そして感想も、感謝ばかりです。
二への応援コメント
狸の狸寝入り……!(緊迫したシーンにすいません、どうしてもツッコミたく笑)
魏仙の鈴のシーンは弱いながらに頑張る姿が格好いいし、衣張は強くて格好いいし、李娘はちょっとズルくて化けが苦手な化け狸で可愛いし、三者三様で皆良きです✨
作者からの返信
感想ありがとうございます!
狸の狸寝入り、これぞ本場の狸寝入りですね。そこ、突っ込んでもらえてすごく嬉しいです〜!
魏仙の鈴のシーン、必死の抵抗がうまく伝わっていて良かった。彼は多分、戦闘面ではあまり活躍できませんが、ちょっとずつ強くなっていけたらいいな……なんて思っていたり。
衣張さんかっこいいですよね!! この作品、昔、書いたものに手を加えたのですが、自分で自分のハートを射抜いてしまいました。実は、衣張さんが作品の続きを書くきっかけになっていたりします。
李娘のようなキャラを書くのが好きでして。そう褒めてもらえると李娘も「あ、あたしを褒めても何も出ないからな!」ってなっちゃいます。多分そこらへんに落ちていた葉っぱをくれるでしょう照
全員を拾ってくれてありがとうございます! それプラス、蛸屋は投稿頻度が劇遅なのでブクマした方がいいかもです。しなくても大丈夫ですので、楽しんでいただけたら幸いです(//∇//)
一への応援コメント
企画参加ありがとうございます。
世界観が丁寧に構築されており一話目から引き込まれました。ここからどのように物語が展開されていくのかとても気になります。
続きもゆっくりと拝読させて頂きます。
作者からの返信
感想ありがとうございます〜!
世界観について褒めてもらえて嬉しいです! 調子に乗りそう照
こちらの作品、半年以上前に書いて放置していた作品なので、自分でもよく覚えていないのですが……神獣や神、鬼がわんさか出るみたいです。本文と人物紹介だけ残っていたんですよね。
続きは現在のわたしが考えることになりますが、楽しんでもらえるよう頑張ります〜!
蛸の作品も読みにきてくださり、ありがとうございました!