深層フィールド型迷宮−JP052391 Ⅰ
眠いから今日も短め。明日からもとに戻ると思う。というか多分1日2話投稿ぐらい行くかも
大半がその場のノリと思いつきの脊髄反射だけで書いてるので表記揺れが時折起こります。多分1番最新の話に書かれてる表記のほうが正しいです
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
12時50分になったので家を出て、駅へ向かう最中で志乃と合流。そのまま帝都環状鉄道に乗って武蔵野まで向かう。JP052391の最寄り駅で降りて更に地下鉄を乗り継いで40分。やっと到着した。家のペットを出せばほんの数分でたどり着くだろうが、帝都上空は飛行禁止空域が多いのと飛翔可能な騎乗動物は緊急時を除き許可がないと飛べないので普通に電車で来た。
JP052391は過去に
ダンジョン内に侵入してから、ポケットの中に入れていたタグを取り出して握り込む。「成れ」と軽く念じるとほんの小さなタグはたちまちの内に光の粒子が寄り集まって、刀のようなものを形成し始める。しばらくして発光が止まると手の中にあったタグは、100年ほど前に作られたものの結局試作止まりに終わった「試製拳銃付き軍刀」のような刀へと変貌を遂げていた。もちろん試製拳銃付き軍刀とはだいぶ様相が異なり、無骨で頑丈そうな見た目ながらもどこか洗練された美しい見た目へとなっている。
38番世界より @natsunosakana
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
フォローしてこの作品の続きを読もう
ユーザー登録すれば作品や作者をフォローして、更新や新作情報を受け取れます。38番世界よりの最新話を見逃さないよう今すぐカクヨムにユーザー登録しましょう。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
関連小説
ネクスト掲載小説
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます