異世界物とひとくくりにするなかれ。独自の世界観がとても面白い作品です。出会えてよかったです。
世界中のあらゆる場所に"異界"と呼ばれるダンジョンが現れたという設定の物語で、なんとなく世界樹の迷宮を彷彿とさせられた異界の探索をするためには入札が必要で、競り落とした異界しか探索することができないという設定が妙にリアルで面白い深緑の岩窟に、極彩色の大森林現行最新話ではまだ二つの異界しか出てきていないが、このまま連載が続けば、もっと独特で不可思議な異界が現れるかもしれないそういった意味でも今後が楽しみな作品だ
設定が興味深く、文章もとても読みやすかったです。ルビが振ってあるのも素敵だと感じました。キャラクターも立っていて、全体的にとっても良い作品でした‼︎
まだまだ読んだばかりですが、冒頭の「競売」のシーンとか途中の戦闘シーンで好奇心が感じられて、後でまだ読みたいと思っています。
異世界ファンタジーに分類される作品だが、「異界」を冗長なナレーションで説明するような野暮はしない。冒頭の「競売」のシーンで読者を作品世界に引き込み、緊張感を持たせながら主人公の立場、世界を描写していく。その後はバトル、世界を管理する組織とのやり取りと、メリハリのある展開で読者を飽きさせず、続きが読みたくなる構成。この物語がどこに向かうのか、期待して見守りたい。
まず、この作品のタイトル。一目みただけで厨二心をくすぐられるタイトルから本作品を読み始めました。この作品を読み始めれば、魅力的な世界があなたを迎えるに違いありません。まだまだ物語は始まったばかりですが、これからも楽しみに応援していきたいと思います。