序列365日位の太陽

総合太陽学院の一年生、津土時明は学年365人中、序列365位の生徒。序列最下位の時明は呑気にオタ活に励む毎日。

ある日本屋でラノベを物色していると一学年内序列1位の政火星奈とばったり会う。互いが重度のオタクだと知った二人は意気投合し、連絡先を確認し感想会を開くようになった。

時明の最大の欠点であるやる気のなさにますます凄みがかかったことに気付いた吉永先生は、時明を毎日一度行われる『境界戦争』の担当の生徒の傍付としてつけることを決定した。

時明は自分の身を守るため努力することを強制されることになり戦闘中、序列365位の時明は考える──。