第11章 RUKIとの思い出

1月2日(金曜日)


実家にて新年会。


私達夫婦は行くつもりが無かったが、猿田彦神社と善光寺の初詣をしてから、姪っ子のゆかちゃんの為に誕生日ケーキを買って、少しだけ顔を出すつもりが、すき焼きとお寿司を少しよばれた。


宴もたけなわ、妹の舞の元旦那太郎くんが、ビンゴゲームと景品を用意してくれて、罰ゲームに親父の額にキスをするという、ユニークな事を考えてくれた。


その後、ダンス会があったのだが、瑠華とRUKIの「妖怪の歌」のダンスコラボは、RUKIはダンスよりもドラムという感じで、

机を箸で叩き出した。


流石と思った!


『三つ子の魂百まで』


0歳の時から、ドラムを叩かせていたので、本能的に身体が動くのである。


そして、1月11日(日曜日)〜12日(月曜日)

RUKI初めてのお泊まりを試みた。


瑠華には近くの魅桜の家で待機してもらい、万が一泣きやまなければ、迎えに来てもらうようにした。


いつも通り、うちに来ると、プラレールの新幹線で遊び、ドラムで遊び、お絵描きで遊び、なかなか寝かせるのは難しいと思ったが、8時過ぎてあくびを頻繁にするので、部屋を薄暗くして、絵本を読んであげた。


それでもなかなか寝ないので、電気を真っ暗にするとRUKI

「暗いの怖い!」


と言って、寝ようとしない。


RUKI「愛先生、はみがきしたい!」


と言うので、洗面所に連れて行き、歯磨きをさせた。


寝る前には、ママが歯磨きをさせているのだろうなぁ〜。


歯磨き励行、えらいえらい。


何度も何度も絵本を読んだが、YouTubeを見せたり、試行錯誤した。


やっと寝たと思えば、1時間ぐらいで起きてしまい、ママが居ないのを確認するとギャン泣きで、咳までしてしまったので、瑠華に迎えに来てもらった。


まだ、3歳前…やはり無理な話なのだ。


やはりママには勝てない。


いくら好かれようと、必死でお世話させてもらっても、勝てんものには勝てないのだ!


生まれた時からお世話させてもらっているのに、虚しさを覚える。







  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

Angel にゃん龍愛ちゃん @pachiosa777

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

フォローしてこの作品の続きを読もう

この小説のおすすめレビューを見る

この小説のタグ