君と終わりを迎えたい

@Sekai0852333

第1話 初めまして

恋愛なんてする必要ない。

私にとって苦痛にすぎない。


「ゆな先輩!」

「先輩の優しいところに惹かれました!

       僕と付き合ってください!」

私高校3年生白石ゆなは、また告白された。

「ごめんなさい。

 私誰とも付き合いたいと思わないの。

       告白してくれてありがとう」

あーめんどくさい。私は一人がいい。

もう誰とも付き合いたくないのに…


そう考えていたら告白してくれた後輩はどこかに行ってしまった。

「屋上に行って歌お…」

私は歌が大好きだ。歌は私にたくさんの勇気をくれるから。

今日は何歌おうかな~っと考えている内に屋上についた。


スマホを取り出し歌いたい曲を流した。

誰かが屋上にきたが気にせず歌い続けることにした。

歌い終わるとさっき屋上にきた子が話しかけてきた。

「先輩!かっこいい歌声ですね!!

      私感動しちゃいました!!!」

「そう? 

  私はあんまり上手く歌えなかった

          気がするするけど…」


「そんなことないです!!

  歌声とてもきれいで聞き惚れちゃう

        くらいすごかったです!!!」


「そっか。そう言われると嬉しいよ。

            ありがとう。」 


「てか、気になったんだけど、

          君は誰だい?」


私はこの子を知らない。

今日初めて話した。

「あーそうですね。

    自己紹介まだでしたね。」

「私は高校1年の木野れなです。

       今日転入してきたんです。」

 

そういえば友達と1年に転入生が来るって噂なってたような…。

まさか、ここで会うなんて。

てか、木野れな?

何でだろう…聞いたことがある気がする。

       気のせいか。


「れなさんね。

    よろしく~。

     自己紹介してくれたし

       私も自己紹介しないとね。」

「大丈夫ですよ。

    白石ゆなさんですよね?」

「え?私名前教えてないよね?」

「え、えーと、

  だって先輩有名じゃないですか!

     先輩モテてるって入ってきて

          すぐに聞きましたよ」


あーこの子も私がモテてること知ってるのか…


「そっか」

私はモテてる自分が大嫌いだ。

「先輩ってかっこいいですね!

    歌声も性格も全部

        かっこいいと思います!」


        ドキッ

  

あれ?今の感覚は何?

何だろう…


私この子と話すの慣れない。

「あのさ」

「あーもうこんな時間!」

話していたら7時をすぎそうになっていた。

「先輩?何か言おうとしてました?」

「いや、何でもない」


「そうですか。

 先輩良かったら今日一緒に帰りませんか?         

   もう少し先輩のこと知りたいです!」

「構わないよ。」

「やった!じゃー先輩教室にかばんを取りに行くので先に校門前で待っててください!」


「分かった。じゃーまた後で。」

彼女は走ってかばんを取りに行った。


「はーあの子。可愛かったな…」

あれ?私何言ってるんだろ。

はやく校門前に行こ。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

君と終わりを迎えたい @Sekai0852333

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

フォローしてこの作品の続きを読もう

この小説のおすすめレビューを見る

この小説のタグ