概要
その日、俺は運命に出会った。
クリスマスの夜、俺は人生で初めてのラブレターに大いに浮かれて、待ち合わせ場所へ来ていた。しかし、約束の時間を一時間以上過ぎても手紙の送り主は現れず、それはいたずらだったと知ることになる。俺は失意のあまりやけになって、適当な電車な電車に飛び乗った――ところまでは良いんだが、寝過ごしてしまい終点の無人駅で降ろされることに。
仕方ない、あたたかい飲み物を買って、それから考えよう。ぽつんと立っていた自販機に足を運ぶと、俺と同じ様に一人で佇む少女がいた。
※登場する地名は全てフィクションです。
仕方ない、あたたかい飲み物を買って、それから考えよう。ぽつんと立っていた自販機に足を運ぶと、俺と同じ様に一人で佇む少女がいた。
※登場する地名は全てフィクションです。
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