やばい、かなり面白い( ;∀;)

まず最初に、こちらぜひコミカライズしてもらいたい物語となります。
「推し」、この最大のキーワードをネタバレにならないギリギリで書かせて頂きます。

「推し」と言えば思いだされるのは、宇佐見りん先生の「推し、燃ゆ」。とある事件をきっかけに、推しに対する主人公の想い、それを取り巻く環境などが、リアルに、切実に、語られております。私は「推し」とはこの辺りから知りました。

「推し」という存在に対する想いというのは様々です。

利便性からアイドル以外にも使われる事も多々ありますが、私は「推し」という言葉はアイドル限定こそふさわしいと思っています。

さて、こちらの物語。ファンタジーです。かわいいです。

語りと世界観のバランスが絶妙で、そこから浮き出て来るのはやはり「盲目な愛」でしょうか? ストーリーには触れられないのですが、勝手にイメージ画像を思い浮かべて拝読していると、素直に楽しくて素敵だなぁって思います。

そして、これは少女マンガでぜひコミカライズして欲しいなぁと思っています。

お勧め致します。

今、最新話がすごく面白い所です。気になる方は急いで追いついて下さい。この展開、ある意味王道なのです。

皆様、宜しくお願い致します( ;∀;)